謎の紅茶X19 国産紅茶グランプリ2020 C06
- 2020/11/05
- 19:00
謎の紅茶X19 国産紅茶グランプリ2020 C06
価格:不明 タイプ:リーフ 評価:★7

今回のお茶は、チャレンジ部門の6つ目です!

茶葉はこんな感じ。ん?なんだか初めて見るタイプの形状ですね。細かくくるんとした……サイズ感は少々異なりますが、ニュービタナカンダ茶園のEXSPやキームンに近い感じ。
茶葉は2.0g量り取り、湯量150mL、95度で5分蒸らしました。
[香り]
トップノートはバニラと焼き芋を合わせたような甘い香り。ミドルノートは芋と花蜜、瑞々しい甘酸っぱさ。ゲッカビジンのようなボタニカルな花香はあるが、基本的に蜜っぽさが延々と続く。
※詳細
・強度 トップ小、ミドル強、ベースなし
・個性 芋っぽい甘さ。
・変化 スイート→ボタニカル
[味]
風味は甘酸っぱい香ばしさ。土っぽさ、弱い線香系スモーク。戻り香は少し青みがかった柑橘系のニュアンスがあってグレープフルーツのよう。
口に含むと厚みのあるまったりとした口当たりの甘みを感じ、ほろ苦さとシャープな酸・渋味のエッジが続く。酸味メインの凝縮感でフィニッシュ。さっぱりとした後味で、甘みがほんのり残る。
※詳細
・余韻 中
・ボディー フル
・苦渋 強くドライな苦渋味あり。
・雑味 酸のニュアンスが強い
・個性 エッジが強く、さっぱりとしたキレ味のシャープな味わい。風味は個性的。
アッサム系……!?
なんだこいつ!
香りはかなりアッサム寄り。とはいえモルティー感は薄く、蜜っぽい甘さと芋のような土の印象があり、ルフナな雲南紅茶に近いキャラクターですね。その割に結構フレッシュな風味が続くので違和感がある……!いや、不快ではないのですが、未知のパターンなので受け止めるのにちょっと時間を要する感じです。また、輪郭がぼんやり気味なので完成度が高いわけでは無いのも違和感を覚える原因かもしれません。
味は結構シャープ。さっぱりとしていてキレのあるセイロン・インド紅茶的な感じ。
知らずに飲むと和紅茶に感じられないであろう、予想外のお茶でした!
価格:不明 タイプ:リーフ 評価:★7

今回のお茶は、チャレンジ部門の6つ目です!

茶葉はこんな感じ。ん?なんだか初めて見るタイプの形状ですね。細かくくるんとした……サイズ感は少々異なりますが、ニュービタナカンダ茶園のEXSPやキームンに近い感じ。
茶葉は2.0g量り取り、湯量150mL、95度で5分蒸らしました。
[香り]
トップノートはバニラと焼き芋を合わせたような甘い香り。ミドルノートは芋と花蜜、瑞々しい甘酸っぱさ。ゲッカビジンのようなボタニカルな花香はあるが、基本的に蜜っぽさが延々と続く。
※詳細
・強度 トップ小、ミドル強、ベースなし
・個性 芋っぽい甘さ。
・変化 スイート→ボタニカル
[味]
風味は甘酸っぱい香ばしさ。土っぽさ、弱い線香系スモーク。戻り香は少し青みがかった柑橘系のニュアンスがあってグレープフルーツのよう。
口に含むと厚みのあるまったりとした口当たりの甘みを感じ、ほろ苦さとシャープな酸・渋味のエッジが続く。酸味メインの凝縮感でフィニッシュ。さっぱりとした後味で、甘みがほんのり残る。
※詳細
・余韻 中
・ボディー フル
・苦渋 強くドライな苦渋味あり。
・雑味 酸のニュアンスが強い
・個性 エッジが強く、さっぱりとしたキレ味のシャープな味わい。風味は個性的。
アッサム系……!?
なんだこいつ!
香りはかなりアッサム寄り。とはいえモルティー感は薄く、蜜っぽい甘さと芋のような土の印象があり、ルフナな雲南紅茶に近いキャラクターですね。その割に結構フレッシュな風味が続くので違和感がある……!いや、不快ではないのですが、未知のパターンなので受け止めるのにちょっと時間を要する感じです。また、輪郭がぼんやり気味なので完成度が高いわけでは無いのも違和感を覚える原因かもしれません。
味は結構シャープ。さっぱりとしていてキレのあるセイロン・インド紅茶的な感じ。
知らずに飲むと和紅茶に感じられないであろう、予想外のお茶でした!
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