Camellia Sinensis ダージリン2020FF タルボ茶園
- 2020/11/20
- 12:00
Camellia Sinensis ダージリン2020ファーストフラッシュ タルボ茶園
価格:5.64ドル/8g タイプ:リーフ 評価:★8

商品説明:
使用品種はAV2。2020年4月1日摘採。このロットでは大きめの葉っぱとカールした新芽を用いた、流行りのスタイル。ハーブと野に咲く春の花の風味があり、桃やマスカテルのニュアンスも見える。AV2の良さをを完璧に引き出している。ロットナンバーはDJ-4。
今回のお茶は、タルボのファーストフラッシュですね。これも何となくノリで購入したもの。キャッスルトンと比べるとグラム単価が高いですが、クローナルなので仕方ない……。チャイナはあまり高値がつかないのよね。

茶葉はこんな感じ。確かにちっこい新芽と『どうぶつの森』のアイコンみたいな葉っぱが一緒になっていますね。これがmodern aestheticらしいですよ。
茶葉は3.0g量り取り、湯量225mL、95度で5分蒸らしました。
[香り]
トップノートは瑞々しく華やかな百合花香+ボタニカルさ。
ミドルノートはトロピカルフルーツのような甘さ、少しウッディーな枯れ感、ゼラニウムのような花混じりのグリニッシュさ。冷めてくるとマスカットのような瑞々しさを感じる。
※詳細
・強度 トップ強、ミドル強、ベースなし
・個性 序盤は植物感が強く、中盤以降はフルーティー。
・変化 フローラル・ボタニカル→ボタニカル・フルーティー
[味]
風味はほうじ茶に近いクリーミーな香ばしさ、AV2のボタニカルさ。シャープな枯れ感と穏やかな花のニュアンスが残る。
口に含むと瑞々しい塩味と甘味がクリアーに広がる。その後、ミネラルの甘みと共にほろ苦さが続き、甘じょっぱいフィニッシュ。後味には弱い酸味と甘みが残る。
※詳細
・余韻 中
・ボディー ミディアム
・苦渋 ほろ苦さはあるがネガティブではない。
・雑味 なし。
・個性 若々しいAV2の風味。透明感が強く、飲み心地が非常に良い。
ビビットなAV2!
まあ、これなら高くても仕方ないなと納得できるお茶ですね。
香り・風味共に圧倒的に色鮮やか!華々しいマーガレッツホープとは異なる青さを残しつつも強力な花とフルーツの香りを放つ見事なAV2ですね。
余韻が強く、透明感のある無雑味の味わいは見事。少々舌で感じる味わいが弱いところもありますが、パワーで攻めてくるキャッスルトンとの差別化ができていますね。
やっぱし、ダージリンって美味いなと再認識できる商品でした!
価格:5.64ドル/8g タイプ:リーフ 評価:★8

商品説明:
使用品種はAV2。2020年4月1日摘採。このロットでは大きめの葉っぱとカールした新芽を用いた、流行りのスタイル。ハーブと野に咲く春の花の風味があり、桃やマスカテルのニュアンスも見える。AV2の良さをを完璧に引き出している。ロットナンバーはDJ-4。
今回のお茶は、タルボのファーストフラッシュですね。これも何となくノリで購入したもの。キャッスルトンと比べるとグラム単価が高いですが、クローナルなので仕方ない……。チャイナはあまり高値がつかないのよね。

茶葉はこんな感じ。確かにちっこい新芽と『どうぶつの森』のアイコンみたいな葉っぱが一緒になっていますね。これがmodern aestheticらしいですよ。
茶葉は3.0g量り取り、湯量225mL、95度で5分蒸らしました。
[香り]
トップノートは瑞々しく華やかな百合花香+ボタニカルさ。
ミドルノートはトロピカルフルーツのような甘さ、少しウッディーな枯れ感、ゼラニウムのような花混じりのグリニッシュさ。冷めてくるとマスカットのような瑞々しさを感じる。
※詳細
・強度 トップ強、ミドル強、ベースなし
・個性 序盤は植物感が強く、中盤以降はフルーティー。
・変化 フローラル・ボタニカル→ボタニカル・フルーティー
[味]
風味はほうじ茶に近いクリーミーな香ばしさ、AV2のボタニカルさ。シャープな枯れ感と穏やかな花のニュアンスが残る。
口に含むと瑞々しい塩味と甘味がクリアーに広がる。その後、ミネラルの甘みと共にほろ苦さが続き、甘じょっぱいフィニッシュ。後味には弱い酸味と甘みが残る。
※詳細
・余韻 中
・ボディー ミディアム
・苦渋 ほろ苦さはあるがネガティブではない。
・雑味 なし。
・個性 若々しいAV2の風味。透明感が強く、飲み心地が非常に良い。
ビビットなAV2!
まあ、これなら高くても仕方ないなと納得できるお茶ですね。
香り・風味共に圧倒的に色鮮やか!華々しいマーガレッツホープとは異なる青さを残しつつも強力な花とフルーツの香りを放つ見事なAV2ですね。
余韻が強く、透明感のある無雑味の味わいは見事。少々舌で感じる味わいが弱いところもありますが、パワーで攻めてくるキャッスルトンとの差別化ができていますね。
やっぱし、ダージリンって美味いなと再認識できる商品でした!
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