fc2ブログ

記事一覧

ロンネフェルト イングリッシュブレックファーストセントジェームス

ロンネフェルト イングリッシュブレックファーストセントジェームス
価格:2500円/50g タイプ:リーフ 評価:★6





ロンネフェルト イングリッシュブレックファーストセントジェームス
商品説明:
ウバをベースにしたセイロンティーブレンド。メチルサルチレート臭を持つ。ストレート・ミルク・アレンジどれにも使える。



こちらは随分前にいただいたブレンドティー。ロンネフェルトのお茶は久しぶりに飲みますね。
イングリッシュブレックファーストは割と安いイメージのブレンドなのですが、ロンネフェルトのものは結構良い値段しますね。期待しておきましょう。
茶葉は2.5g量り取り、湯量150mL、95度で3分蒸らしました。




[香り]
トップノートはなし。
ミドルノートはリンゴのような甘酸っぱさにメントール香が絡んだ爽やかな香り。冷めるにつれて甘い花蜜が前に出てくる。また、弱いウッディーさ、コケ、枯れ感が混ざったアース感のある香りが残る。
※詳細
・強度 トップなし、ミドル強、ベースなし
・個性 控えめだが確かなメントール香とセイロンらしさのバランスが良い。
・変化 フレッシュ・メントール香→スイート・アース



[味]
風味は酸のニュアンスとメントール。ウッディーさ混じりの焙煎感。
口に含むとキレのあるシャープな酸・苦味を感じ、こってりとした穏やかな渋味に繋がる。舌の端にドライな収斂味を感じつつ、甘酸っぱいフィニッシュ。
※詳細
・余韻 なし
・ボディー ややフル
・苦渋 シャープな苦味とどっしりとした渋味あり。
・雑味 酸の絡んだ苦味あり
・個性 メントールの風味が弱くある。甘みがほどよく感じられ、シャープではあるが苦々しいわけでは無い。飲み応えのある味味わい。





上々なフレッシュ感!




ちょい酸化していますが、それでも良いブレンドと感じますね!
ウバの要素を感じられる爽やかなキャラクターの香りは、メントール香や焙煎感が強すぎない点がgood!
味はシャープではあるものの、どっしりとした甘みがあってストレートでも普通に飲めますね。ボディーが強めなので飲み応えがあり、濃厚なミルクティーを作ることが可能!
少々値は張るものの、ちょっといいブレックファーストブレンドを探している方にはオススメできる商品でした!
スポンサーサイト



コメント

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

けy

Author:けy
基本は国内外から手に入れたシングルオリジンのダージリン・和紅茶のレビュー。緑茶や烏龍茶、フレーバードなどお茶であれば産地・製法・価格問わず紹介しています。
様々なお茶が手元に来るので、余剰があればお分けすることもできます。
Youtubeもちょっとやってみようと思います。

ブログの更新は毎日昼の12時。
何かありましたらコメント欄か右のメールフォームからお気軽にお問い合わせください。
リンクフリーです。

検索フォーム

ブログ村

メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文: