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Curious Tea 台湾2018冬 Wen Shan Bao Zhong Pouchong

Curious Tea 台湾2018冬 Wen Shan Bao Zhong Pouchong
価格:3.8ポンド/10g タイプ:リーフ 評価:★2





Curious Tea 台湾2018冬 Wen Shan Bao Zhong Pouchong
商品説明:
グレイトテイストアワード2017★★★獲得。使用品種は青心烏龍。産地は台北市文山地区、標高800m。摘採は2018年11月。「綺麗な水色でウッディーさが感じられる。素晴らしい発酵度で旨味のあるアブラナの香りと甘いニュアンスがある」




パッケージはどっかにいってしまったので画像は茶葉だけです。
今回のお茶は、久しぶりの文山包種!まずはヤバそうなので放置していたCuriousのものから!


標高800mの文山で、グレイトテイストアワードの最高賞を獲得しているとは……期待大!
と、言いたいところなんですけどね。茶葉の時点で物凄いごわごわしているんです。こりゃあ悪い意味でヤベーやつじゃないですかやだー!

茶葉は2.0g量り取り、湯量40mLで温度は90度。最初50秒、二煎目はマイナス5秒、その後一煎ごとに10秒ずつ増やし、多煎抽出で淹れました。



・1煎目:抽出時間50秒
香りは弱いラン花香と水っぽいニュアンス。若干枯感を感じ、香ばしい香り。
口当たりは瑞々しい。余韻は無し、ボディーはミディアム。軽快な甘味と塩味、酸味の流れを感じ、ドライな塩味でフィニッシュ。後味には強いミネラルの甘みが残るが、舌の端に苦々しい雑味が感じられる。

・2煎目:抽出時間45秒
香りはほのかなラン花香とグリニッシュ。
口当たりはお湯っぽい。余韻は無し、ボディーはライト。弱いマイルドな甘味と塩味を感じるが、雑味のアタックがチラチラと見え隠れする。後味は甘やか。

・3煎目:抽出時間55秒
香りはほのかな甘いニュアンスとグリニッシュ。
余韻はなし、ボディーもなし。マイルドな口当たりのお湯という印象。後味には酸と雑味が残る。




普通に不味い!



ふぅ、良かった。常識の範囲内で不味さ程度で!
冬茶なので香りがあまりないのは仕方ないとはいえ、それにしてもへぼいですね。本当に烏龍茶なのだろうか?

味は余韻の欠片もないものの、そこそこ主張あり。冬茶であるのが幸いしていますね。
後味が甘い点はgoodです!ま、雑味がバッチリ効いているのでプラマイゼロ。擁護不能の地雷でした。
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