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What-Cha 台湾2020夏 Shan Li Xi Black

What-Cha 台湾2020夏 Shan Li Xi Black
価格:7.2ポンド/25g タイプ:リーフ 評価:★6






What-Cha 台湾2020春 Shan Li Xi Black
商品説明:
使用品種は青心烏龍。産地は南投県杉林渓、標高1400~1500m。2020年7月摘採。甘いホウセンカのような花香。苦渋味がなく、とてもスムーズな飲み心地。



今回のお茶は、文山から標高を挙げて杉林渓の紅茶です!
全くないわけでは無いでしょうけど、恐らくあまりメジャーではない紅茶でしょうし興味があったので購入してみました。



What-Cha 台湾2020春 Shan Li Xi Black1


茶葉はこんな感じ。文山紅茶ほどあからさまな旨味はなく、蜜っぽく上品な香りですね。
抽出は2パターン。
茶葉量3.0g、湯量225mL、95度で5分蒸らしの紅茶風の淹れ方。
茶葉量2.0g、湯量40mLの多煎抽出。1煎目は20秒、以後は1煎ごとに10秒プラス。温度は95度にしました。






〇1煎出し
[香り]
トップノートはアップルマンゴーのような甘いトロピカルフルーツのニュアンスを感じ、その後枇杷のような穏やかなフルーティーさが続く。
ミドルノートではキンモクセイのような花香とドライマンゴーのニュアンスが感じられる。
ベースノートはぼんやり香ばしい。
※詳細
・強度 トップ中、ミドル中、ベース弱
・個性 フルーティー要素が強めだが、強度が微妙で輪郭がぼやけている点が惜しい。
・変化 フルーティー・スイート→フラワリー・フルーティー



[味]
風味はドライな枯れ感とぼやけたフルーティーさ。
口に含むと瑞々しい味の広がり。甘味と酸味による小ざっぱりとしたクリアな液の流れを感じ、塩味が合流してシャープな凝縮感となりフィニッシュ。後味はドライな甘み。
※詳細
・余韻 中
・ボディー ミディアム 
・苦渋 苦味はなし。わずかに引っかかる渋味はあるがネガティブではない。
・雑味 なし、ポジティブ。
・個性 風味は弱く無個性的。味は完成度高め。




〇多煎抽出
・1煎目:抽出時間20秒
香りはキンモクセイのような花香と甘く香ばしい火香。ほのかなトロピカルフルーツのニュアンス。
口当たりは瑞々しい。余韻は中、ボディーはライト。ジューシーな酸・塩味が流れた後、ドライな甘みと旨味のコクが感じられる。後味にはミネラルの甘みが感じられる。

・2煎目:抽出時間30秒
香りはキンモクセイと甘酸っぱい梅。カラメルのような甘さが感じられる。
余韻は小、ボディーはなし。瑞々しくスッキリとした塩味と甘味が流れてフィニッシュ。後味には塩味が残り、しばらくするとシャープな甘みに変化する。

・3煎目:抽出時間40秒
香りはさっぱりとした梅とほのかな砂糖。
余韻はなし、ボディーもなし。
少し花の風味がするミネラルウォーターという印象。スッキリとした甘みが僅かに感じられ、後味は鈍く甘い。

・4煎目:抽出時間50秒
香りはぼんやり甘い。
少し甘酸っぱいお湯という印象。





上手に作ってある!





雰囲気は中国・貴州省の紅茶に似ていて、鼻を抜ける香りとクリアな味が魅力的です。せっかくフルーティーさに寄ったキャラクターなので、もう少しハッキリとした我の強さがあればもっと美味しいのでしょうねぇ・……。
文山紅茶よりは明らかに完成度が高いものの、全体的な主張がいま一つなのが残念と感じました!

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