茶香好友 民國106年夏茶 花蓮蜜香紅茶TypeA
- 2021/02/15
- 19:00
茶香好友 民國106年夏茶 花蓮蜜香紅茶TypeA
価格:3024円/20g タイプ:リーフ 評価:★3

商品説明:
産地は台湾花蓮縣瑞穂。嘉名茶園の2017年夏茶。
今回のお茶から、台湾紅茶繋がりで蜜香紅茶に突入します!
1つ目は2017年のロットから、コンテスト出品茶の一つですね。A~Dまでの4種類があります。

茶葉はこんな感じ。香りは旨さが強いですね。
抽出は2パターン。
茶葉量2.0g、湯量40mLの多煎抽出。1煎目は20秒、以後は1煎ごとに10秒プラス。温度は95度にしました。
茶葉量2.0g、湯量150mL、95度で5分蒸らしの1煎出し。
〇多煎抽出
・1煎目:抽出時間20秒
香りはこんがりとした火香。ウッディーな炭火の香りがあり、その後ほのかな枇杷のようなぼんやりとした穏やかな甘さと蜜香を感じる。
風味は強い火香。
余韻はなし、ボディーはミディアム。
口当たりはマイルド。甘味をベースにした優しい酸味と塩味が感じられ、甘味とともに渋味のエッジでフィニッシュ。後味には塩味が残る。
・2煎目:抽出時間30秒
香りは炭火のスパイシーさがメイン。穀物の香ばしさと弱い花蜜。
風味は強い火香。
余韻はなし、ボディーはライト。口当たりは水っぽく、弱い酸味と塩味が感じられる程度。シャープな酸・渋味のエッジでフィニッシュ。
・3煎目:抽出時間40秒
香りは生クリームのような甘さを伴うウッディーさ。
余韻はなし、ボディーもなし。甘みと渋みによる穏やかな口当たりのお湯という印象。
〇1煎出し
[香り]
トップノートはこんがりとした火香とそれに覆われた、目立たないわずかな蜜香。ダークチェリーを思わせるほのかなフルーティーさ。
ミドルノートは甘い花蜜と炭火の芳しい火香。冷めるにつれてフルーティーさが増し、凝縮感のある完熟レッドフルーツとスミレのような花香。
ベースノートはぼやけたムスク。
※詳細
・強度 トップ弱、ミドル強、ベース弱
・個性 蜜香はあるがかなり弱い。フルーティーさはしっかり感じられる。
・変化 ロースト→スイート・ロースト→フルーティー・フローラル
[味]
風味はこんがりとした火香。
口に含むと水っぽい口当たり。ほのかな渋味と塩味を感じるだけのペラペラな味わい。フィニッシュはあっさり。
※詳細
・余韻 なし
・ボディー ミディアム
・苦渋 エッジとしてわずかな渋味が感じられる。ネガティブではない。
・雑味 ざらつく感覚あり。ネガティブ。
・個性 風味はこんがりとした火香とわずかな蜜香。味はペラペラ。
甘い雰囲気はある。
3年以上経ってまだ火香メインってどんだけ強く火入れしたんだ……。
蜜香はかなり弱いですがちょびっとだけ感じられますね。しかし、火香以外の甘さはほぼ大葉烏龍による品種香+火入れによるものです。岩茶に似た感じですね。
味はマイルドですが、1煎出しではペラペラ。多煎抽出でも煎持ちが悪く微妙と言わざるを得ないお茶でした!
価格:3024円/20g タイプ:リーフ 評価:★3

商品説明:
産地は台湾花蓮縣瑞穂。嘉名茶園の2017年夏茶。
今回のお茶から、台湾紅茶繋がりで蜜香紅茶に突入します!
1つ目は2017年のロットから、コンテスト出品茶の一つですね。A~Dまでの4種類があります。

茶葉はこんな感じ。香りは旨さが強いですね。
抽出は2パターン。
茶葉量2.0g、湯量40mLの多煎抽出。1煎目は20秒、以後は1煎ごとに10秒プラス。温度は95度にしました。
茶葉量2.0g、湯量150mL、95度で5分蒸らしの1煎出し。
〇多煎抽出
・1煎目:抽出時間20秒
香りはこんがりとした火香。ウッディーな炭火の香りがあり、その後ほのかな枇杷のようなぼんやりとした穏やかな甘さと蜜香を感じる。
風味は強い火香。
余韻はなし、ボディーはミディアム。
口当たりはマイルド。甘味をベースにした優しい酸味と塩味が感じられ、甘味とともに渋味のエッジでフィニッシュ。後味には塩味が残る。
・2煎目:抽出時間30秒
香りは炭火のスパイシーさがメイン。穀物の香ばしさと弱い花蜜。
風味は強い火香。
余韻はなし、ボディーはライト。口当たりは水っぽく、弱い酸味と塩味が感じられる程度。シャープな酸・渋味のエッジでフィニッシュ。
・3煎目:抽出時間40秒
香りは生クリームのような甘さを伴うウッディーさ。
余韻はなし、ボディーもなし。甘みと渋みによる穏やかな口当たりのお湯という印象。
〇1煎出し
[香り]
トップノートはこんがりとした火香とそれに覆われた、目立たないわずかな蜜香。ダークチェリーを思わせるほのかなフルーティーさ。
ミドルノートは甘い花蜜と炭火の芳しい火香。冷めるにつれてフルーティーさが増し、凝縮感のある完熟レッドフルーツとスミレのような花香。
ベースノートはぼやけたムスク。
※詳細
・強度 トップ弱、ミドル強、ベース弱
・個性 蜜香はあるがかなり弱い。フルーティーさはしっかり感じられる。
・変化 ロースト→スイート・ロースト→フルーティー・フローラル
[味]
風味はこんがりとした火香。
口に含むと水っぽい口当たり。ほのかな渋味と塩味を感じるだけのペラペラな味わい。フィニッシュはあっさり。
※詳細
・余韻 なし
・ボディー ミディアム
・苦渋 エッジとしてわずかな渋味が感じられる。ネガティブではない。
・雑味 ざらつく感覚あり。ネガティブ。
・個性 風味はこんがりとした火香とわずかな蜜香。味はペラペラ。
甘い雰囲気はある。
3年以上経ってまだ火香メインってどんだけ強く火入れしたんだ……。
蜜香はかなり弱いですがちょびっとだけ感じられますね。しかし、火香以外の甘さはほぼ大葉烏龍による品種香+火入れによるものです。岩茶に似た感じですね。
味はマイルドですが、1煎出しではペラペラ。多煎抽出でも煎持ちが悪く微妙と言わざるを得ないお茶でした!
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