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茶香好友 民國106年春茶 柚花蜜香紅茶(赤柯山)

茶香好友 民國106年春茶 柚花蜜香紅茶(赤柯山)
価格:3240円/20g タイプ:リーフ 評価:★5





茶香好友 民國106年春茶 柚花蜜香紅茶(赤柯山)
商品説明:
産地は台湾花蓮縣赤柯山。嘉名茶園の2017年春茶を使ったフレーバード。1年に一度、文旦やネーブルの開花に合わせてその花と蕾で着香した蜜香紅茶。柑橘系の香りが茶葉に吸い込まれ、優しい甘さをプラスする。




蜜香紅茶の5つ目は、初めて飲むフレーバード蜜香紅茶!
やっていることはジャスミン茶と変わりませんが、ベースの茶葉が蜜香紅茶というのは贅沢!既に個性的なところに新たな属性が付くとどうなるんでしょう?



茶香好友 民國106年春茶 柚花蜜香紅茶(赤柯山)1


茶葉はこんな感じ。見た目は普通。しかし香りはネロリ。
抽出は2パターン。
茶葉量2.0g、湯量40mLの多煎抽出。1煎目は20秒、以後は1煎ごとに10秒プラス。温度は95度にしました。
茶葉量3.0g、湯量225mL、95度で5分蒸らしの1煎出し。





〇多煎抽出
・1煎目:抽出時間20秒
香りはネロリと香ばしい炭火。
余韻は中、ボディーはなし。ほのかな甘酸っぱさがあるお湯という印象。

・2煎目:抽出時間30秒
香りはうっすらとネロリと炭火。
余韻は小、ボディーは無し。僅かに甘じょっぱいお湯。

・3煎目:抽出時間40秒
香りはネロリとほのかな花蜜。
余韻はなし、ボディーもなし。さっぱりとした酸味が残るお湯。



〇一煎出し
[香り]
トップノートは火香に絡んだ蜜香。
ミドルノートはネロリの香り。ハイトーンな火香+蜜香がまず香るが、徐々に火香+ネロリ香になっていく。花蜜の甘さとウッディーさが続き、冷めてくるとわずかに大葉烏龍のフルーティーさを感じる。
※詳細
・強度 トップ中、ミドル中、ベースなし
・個性 高温時は割と蜜香紅茶っぽいが、冷め始めるとネロリフレーバーティーになる。
・変化 ロースト・蜜香→ネロリ・スイート・ウッディー→フルーティー



[味]
風味はほのかなネロリの香りのニュアンスを帯びた火香。
口に含むと水っぽい口当たり。味の主張がほとんどなく、わずかに甘酸っぱいと感じる程度。ザラザラした雑味でフィニッシュ。後味には塩味が残る。
※詳細
・余韻 小
・ボディー ライト 
・苦渋 なし。ポジティブ。
・雑味 舌ざわりが酷くざらつく、ネガティブ。
・個性 風味も味もショボくお湯っぽい。





淹れ方で印象が変わる!




なるほど……味がしょぼすぎて美味しいとは思いませんが、面白い紅茶ですね!

面白いと感じる理由はトーンの違い!
ネロリの香りはトップではなくミドルで香るので、淹れ立ては普通に蜜香紅茶と捉えられるのですが、冷めるにつれてネロリの香りに染まっていきます。香料ではなく花の香りを移しただけで、ベースのキャラクターが残っているというのが大きいですね!

ちょっとしか液量がない多煎抽出だと「ネロリフレーバーがほとんどじゃん……」としか思わないものの、一煎出しで温度変化をさせてみると異なる様子が見られて面白いと感じました!
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