What-Cha ダージリン2020SF ゴパルダーラ茶園Ruby Gold
- 2021/04/22
- 12:00
What-Cha ダージリン2020セカンドフラッシュ ゴパルダーラ茶園Ruby Gold
価格:4.8ポンド/25g タイプ:リーフ 評価:★3

商品説明:
2020年6月摘採。スムーズな口当たり。甘い赤ブドウのような香味があり、赤ワインを彷彿とさせる。ロットナンバーはDJ-124。
今回のお茶は、ゴパルダーラのセカンドフラッシュですね。
ゴパルダーラは大体意味不明ロットですが、ゴールドがついているとそれなりな出来映えという印象。「よくできました(自画自賛)」という、岩茶の金賞みたいなノリなのかな?と感じています。

茶葉はこんな感じ。香りはシャープな青リンゴと火香。発酵度は割と弱めか?
茶葉は3.0g量り取り、湯量225mL、95度で5分蒸らしました。
[香り]
トップノートは新芽のモルティーさとシャープな枯れ感。
ミドルノートは松のニュアンスが混ざった独特なインクの香り。炭っぽさと共にわずかなAV2の美味さが感じられる。少し生っぽい植物感があり、フキのような山菜+オレンジのようなフレッシュな雰囲気。
ベースノートは紙っぽい枯れ感と、水っぽさ、ハーブ感。
※詳細
・強度 トップ弱、ミドル強、ベース弱
・個性 正山もどき。
・変化 アース・シャープ→ロースト・ウッディー→フレッシュ・ドライ・アクア
[味]
風味は松っぽいクセのあるウッディーさと火香。AV2のボタニカルさが戻り香に感じられる。
口に含むと瑞々しい口当たり。酸味メインのさっぱりとしたトップテイスト。ほろ苦さと塩味が続き。ミドルでは甘味が入ってマイルドな印象を受ける。塩味を伴う、酸・渋味によるキレのあるフィニッシュ。後味はさっぱりとしており、ミネラルの甘みを感じられる。
※詳細
・余韻 小
・ボディー ライト
・苦渋 キレとしてほどよい苦渋を感じる、ポジティブ。
・雑味 べとつく酸・渋があるが、甘みでカバーできている。ネガティブではない。
・個性 風味はクセのある山菜+松。ドライな印象の味わいだが、後味は甘め。
商品名のせいで地雷と化してる!
完全に遊んでいるというか実験作というか……。やっぱりわけがわからないよ!
ワイン的という言葉がズルいなという印象ですね。たしかに、キレ味と全体的な酸味の雰囲気はワインのように感じますが、別にブドウ系の香りがあるわけでは無いという罠です。赤ワインといっても酸っぱいやつやら本当にフルーティーなやつやら色々ですしね……。今度からは注意しよう。
まあそれはさておき、この松っぽさは何なん!?
質はだいぶ異なりますが、リーフルのタルボ茶園クラトに似た正山もどきの謎茶です。
キャッスルトンでは岩茶のコピー品を作っていますし、リシーハットはキームンみたいなことになってますし……全体的に中国に寄せて行っている印象ですね。
まあ、進化を目指すのは良いことだと思いますけど、説明はちゃんとしようか?
価格:4.8ポンド/25g タイプ:リーフ 評価:★3

商品説明:
2020年6月摘採。スムーズな口当たり。甘い赤ブドウのような香味があり、赤ワインを彷彿とさせる。ロットナンバーはDJ-124。
今回のお茶は、ゴパルダーラのセカンドフラッシュですね。
ゴパルダーラは大体意味不明ロットですが、ゴールドがついているとそれなりな出来映えという印象。「よくできました(自画自賛)」という、岩茶の金賞みたいなノリなのかな?と感じています。

茶葉はこんな感じ。香りはシャープな青リンゴと火香。発酵度は割と弱めか?
茶葉は3.0g量り取り、湯量225mL、95度で5分蒸らしました。
[香り]
トップノートは新芽のモルティーさとシャープな枯れ感。
ミドルノートは松のニュアンスが混ざった独特なインクの香り。炭っぽさと共にわずかなAV2の美味さが感じられる。少し生っぽい植物感があり、フキのような山菜+オレンジのようなフレッシュな雰囲気。
ベースノートは紙っぽい枯れ感と、水っぽさ、ハーブ感。
※詳細
・強度 トップ弱、ミドル強、ベース弱
・個性 正山もどき。
・変化 アース・シャープ→ロースト・ウッディー→フレッシュ・ドライ・アクア
[味]
風味は松っぽいクセのあるウッディーさと火香。AV2のボタニカルさが戻り香に感じられる。
口に含むと瑞々しい口当たり。酸味メインのさっぱりとしたトップテイスト。ほろ苦さと塩味が続き。ミドルでは甘味が入ってマイルドな印象を受ける。塩味を伴う、酸・渋味によるキレのあるフィニッシュ。後味はさっぱりとしており、ミネラルの甘みを感じられる。
※詳細
・余韻 小
・ボディー ライト
・苦渋 キレとしてほどよい苦渋を感じる、ポジティブ。
・雑味 べとつく酸・渋があるが、甘みでカバーできている。ネガティブではない。
・個性 風味はクセのある山菜+松。ドライな印象の味わいだが、後味は甘め。
商品名のせいで地雷と化してる!
完全に遊んでいるというか実験作というか……。やっぱりわけがわからないよ!
ワイン的という言葉がズルいなという印象ですね。たしかに、キレ味と全体的な酸味の雰囲気はワインのように感じますが、別にブドウ系の香りがあるわけでは無いという罠です。赤ワインといっても酸っぱいやつやら本当にフルーティーなやつやら色々ですしね……。今度からは注意しよう。
まあそれはさておき、この松っぽさは何なん!?
質はだいぶ異なりますが、リーフルのタルボ茶園クラトに似た正山もどきの謎茶です。
キャッスルトンでは岩茶のコピー品を作っていますし、リシーハットはキームンみたいなことになってますし……全体的に中国に寄せて行っている印象ですね。
まあ、進化を目指すのは良いことだと思いますけど、説明はちゃんとしようか?
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