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岩茶房 老水仙 2016

岩茶房 老水仙 2016
価格:2160円/20g タイプ:リーフ 評価:★7





岩茶房 老水仙 2016



今回のお茶は、いただき物の岩茶です。
2019年の老水仙の記事を見て下さった方が、「5年寝かせたやつ、あるよ!」と仰って譲っていただきました。本当にありがとうございます!


香りは上品な炭火。5年経とうが普通に香る辺り、ガッツリ火が入っているようですね。
茶葉を1g量り取り、洗茶(約12mLの熱湯を入れて即捨て0煎目)。その後湯量25mL、熱湯での多煎抽出。蒸らし時間は1煎目20秒。2煎目以降は10秒ずつプラスしました。



・0煎目
香りはぼんやりキノコ。瑞々しい口当たりの中に僅かな酸のエグさが感じられる。後味には塩味が残る。

・1煎目:抽出時間20秒
香りはトップノートで香るシャープな枯感と華やかな炭火。火香が強く、切れ目に僅かな海藻っぽい旨さが感じられるのみ。
風味も強い火香。
口当たりは瑞々しい。余韻は中、ボディーはフル。最初に少し甘味があるものの、すぐに軽快な酸味と塩味が続いて爽やかなトップテイスト。ミドルでは塩味と旨味によるコクを感じ、スッキリとしたエッジでフィニッシュ。後味にはミネラルの甘みが残る。

・2煎目:抽出時間30秒
香りはウッディーな炭火がメイン。ほのかに花蜜の甘さと出汁のような旨さが感じられる。
口当たりは滑らか。余韻は中、ボディーはミディアム。柔らかい甘みの後にシャープな酸味が奔るキレのあるトップ。ミドルでは塩味と旨味による滋味深さを感じ、尖りの少ない塩味混じりの酸のエッジでフィニッシュ。後味にはミネラルの甘みが残る。

・3煎目:抽出時間40秒
香りは上品な炭火とほのかなモスノート。瑞々しい樹の香りと線香のようなオリエンタル。
口当たりはクリアーな瑞々しさ。余韻は小、ボディーはややミディアム。甘みがダウンし、弱い酸味が塩味とともに感じられる程度のトップテイスト。ミドルでは旨味が合流して弱いコクを感じられ、さっぱりとしたエッジでフィニッシュ。後味には僅かにドライな塩味。

・4煎目:抽出時間50秒
香りは弱く爽やかなウッディーさ。
口当たりはクリアー。余韻はなし、ボディーはライト。ほのかな塩味が感じられるだけのサラサラとしたミネラルウォーターという印象。雑味はない。

・5煎目:抽出時間60秒
香りはほのかな蜜。
口当たりは水っぽい。ボディーも無くなり、喉越しの良いミネラルウォーターという印象。マイルドな酸味がフィニッシュにかけて感じられる。

・6煎目:抽出時間70秒
香りはなし、味はマイルドなお湯。





私はこっちの方が好き!




2019年と、ほとんど変わらない綺麗な炭火の香り&ウッディーなキャラクターですね。2019年の方がまだ個性があるかも?と感じるくらいの無個性というか……王道という感じの岩茶の香りです。
しかし、味は良い!若いときには合った雑味がほとんど消え、後味がとてもマイルドですね。余韻を楽しむにも煎を重ねるにも好都合になっていて美味しいです。

面白くはないものの、美味しいド安パイ岩茶を飲むならこれは最適だと感じました!
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けy

Author:けy
エロゲがきっかけで、エロゲよりもどっぷりと紅茶にハマった男。トワイニングの「セイロンオレンジペコ―」が私のスタートです。このブログではシングルオリジンを中心に、入手が容易なブランドものや、正体がよく分からないものまで、お茶であれば価格・産地・製法を問わず紹介しながら飲んだレビュー・感想を綴っています。更新は可能であればほぼ毎日12時、余裕があれば19時もです!

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