TEABOX ダージリン2021FF グームティー茶園Special Spring Black
- 2021/04/06
- 19:00
TEABOX ダージリン2021ファーストフラッシュ グームティー茶園Special Spring Black
価格:35.99ドル/100g タイプ:リーフ 評価:★6

商品説明:
使用品種は標高1300mの区画で採れた中国種。2021年3月15・16日で摘採・製茶。17日にTEABOXの工場に運んで加工した。手摘みの茶葉を優しく揉捻して作られた。繊細な花香がアクセントとなったグリニッシュさと、フルーツのニュアンスによる春のフレッシュさに溢れたお茶。ロットナンバーはEX-4。
今回のお茶は、TEABOXからリリースされたグームティー茶園のファースト!
20㎏程度しか作られなかったのチャイナのバッチです。
ロチャンティーのEX-1は火が強く不思議なロットでしたが、こちらはどうでしょうか。

茶葉はこんな感じ。香りはフレッシュなグリニッシュさとほのかなフルーティーさ。
茶葉は3.0g量り取り、湯量225mL、95度で5分蒸らしました。
[香り]
トップノートはオリーブオイルを思わせる、弱い青みに重なるメローな香ばしさ。サトウキビのようなドライな甘さが感じられる。
ミドルノートはチャイナらしい深みのあるグリニッシュさと、吹き抜ける冷涼なハーバルさ。台湾パイナップルを思わせる熟したフルーティーさを伴う明るい枯れ感が続く。
ベースノートはスッキリとしたグリニッシュ。ミントのような清涼感。
※詳細
・強度 トップ中、ミドル強、ベース弱
・個性 フレッシュさと芳醇さのバランスが良い。
・変化 オイリー・スイート→グリニッシュ・フレッシュ→ドライ・フルーティー・ハーバル
[味]
風味は釜炒り茶のような香ばしさと穀物感を伴う濃厚なグリニッシュ。戻り香はピスタチオ。
口当たりはまろやか。まったりとした甘みによる厚みのあるトップテイスト。ほろ苦さと塩味による少し尖ったアタックが続く。ミドルではほろ苦さがメインとなり、旨味と塩味による鈍いコクを感じる。その後も塩味が続き、穏やかなフィニッシュ。後味はほんのり甘い。
※詳細
・余韻 小
・ボディー ややミディアム
・苦渋 明確にビターだが、甘みとのバランスはとれていてネガティブではない。
・雑味 酸・渋が少し残るが、ネガティブではない。
・個性 風味は中程度。味の主張は強いが、やや荒い。
スケールが小さい。
香りはかなり良い!グリニッシュ&ハーバルでフレッシュさは残しつつ、柑橘でもブドウでもないトロピカル系のフルーティーさが感じられます。温度変化でも印象は変わりますし、キャラクターが複雑でgood!
味は主張に関してはなかなか。ちょい苦味が目立つものの、甘みが厚く展開されるので苦々しさまではいかず飲みやすいですね。
ただ、ボディーはライト寄りな上に余韻が強いわけでもないので、飲み応えに欠け印象には残りにくいですね。
春らしさは確かにあって決して悪くはないんですけどっ。もうちょい何とかならないかな?という感じのロットでした!
価格:35.99ドル/100g タイプ:リーフ 評価:★6

商品説明:
使用品種は標高1300mの区画で採れた中国種。2021年3月15・16日で摘採・製茶。17日にTEABOXの工場に運んで加工した。手摘みの茶葉を優しく揉捻して作られた。繊細な花香がアクセントとなったグリニッシュさと、フルーツのニュアンスによる春のフレッシュさに溢れたお茶。ロットナンバーはEX-4。
今回のお茶は、TEABOXからリリースされたグームティー茶園のファースト!
20㎏程度しか作られなかったのチャイナのバッチです。
ロチャンティーのEX-1は火が強く不思議なロットでしたが、こちらはどうでしょうか。

茶葉はこんな感じ。香りはフレッシュなグリニッシュさとほのかなフルーティーさ。
茶葉は3.0g量り取り、湯量225mL、95度で5分蒸らしました。
[香り]
トップノートはオリーブオイルを思わせる、弱い青みに重なるメローな香ばしさ。サトウキビのようなドライな甘さが感じられる。
ミドルノートはチャイナらしい深みのあるグリニッシュさと、吹き抜ける冷涼なハーバルさ。台湾パイナップルを思わせる熟したフルーティーさを伴う明るい枯れ感が続く。
ベースノートはスッキリとしたグリニッシュ。ミントのような清涼感。
※詳細
・強度 トップ中、ミドル強、ベース弱
・個性 フレッシュさと芳醇さのバランスが良い。
・変化 オイリー・スイート→グリニッシュ・フレッシュ→ドライ・フルーティー・ハーバル
[味]
風味は釜炒り茶のような香ばしさと穀物感を伴う濃厚なグリニッシュ。戻り香はピスタチオ。
口当たりはまろやか。まったりとした甘みによる厚みのあるトップテイスト。ほろ苦さと塩味による少し尖ったアタックが続く。ミドルではほろ苦さがメインとなり、旨味と塩味による鈍いコクを感じる。その後も塩味が続き、穏やかなフィニッシュ。後味はほんのり甘い。
※詳細
・余韻 小
・ボディー ややミディアム
・苦渋 明確にビターだが、甘みとのバランスはとれていてネガティブではない。
・雑味 酸・渋が少し残るが、ネガティブではない。
・個性 風味は中程度。味の主張は強いが、やや荒い。
スケールが小さい。
香りはかなり良い!グリニッシュ&ハーバルでフレッシュさは残しつつ、柑橘でもブドウでもないトロピカル系のフルーティーさが感じられます。温度変化でも印象は変わりますし、キャラクターが複雑でgood!
味は主張に関してはなかなか。ちょい苦味が目立つものの、甘みが厚く展開されるので苦々しさまではいかず飲みやすいですね。
ただ、ボディーはライト寄りな上に余韻が強いわけでもないので、飲み応えに欠け印象には残りにくいですね。
春らしさは確かにあって決して悪くはないんですけどっ。もうちょい何とかならないかな?という感じのロットでした!
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