Tea Emporium ダージリン2021FF グレンバーン茶園Moonshine Elite
- 2021/04/15
- 19:00
Tea Emporium ダージリン2021ファーストフラッシュ グレンバーン茶園Moonshine Elite
価格:48ドル/100g タイプ:リーフ 評価:★6

商品説明:
使用原料はKimble区画で採れた若いAV2。今年のムーンシャインの中でも出色の出来映え。非常にスムーズな飲み心地で、ドライココナッツ・白いバラ・ジャスミンを思わせる香りと、フェンネルやハチミツ、柑橘のような風味を感じられる。ロットナンバーはEX-24。
今回のお茶は、グレンバーンのムーンシャイン、その中でもハイエンドな「エリート」です!
去年のリリースはとても美味しかったので今年も期待です。

茶葉はこんな感じ。香りは淡く甘い花。
茶葉は3.0g量り取り、湯量225mL、95度で5分蒸らしました。
[香り]
トップノートは桜の葉のような爽やかさを帯びたグリニッシュ、ゼラニウムのシャープなボタニカルさ。
ミドルでは華々しいAV2の百合花香とドライな枯れ感。上品なピオニーのニュアンスが続く。
ベースノートはアカシアのハチミツのような華やかな甘さと新芽のモルティー香、スペアミントに近いフレッシュさ。
※詳細
・強度 トップ弱、ミドル中、ベース弱
・個性 白茶系の要素が強い。
・変化 グリニッシュ・ボタニカル→フローラル・ドライ・ピオニー→ハニー・アース・フレッシュ
[味]
新芽のアース感と、AV2の百合花香による繊細な風味。
口に含むと瑞々しくまろやかな口当たり。トップテイストは米のような強い甘味を伴う塩味。ミドルでは旨味と共にスパイシーな塩味による力強い主張を感じる。その後、ピりつくパワフルなミネラルを感じつつ、ドライなフィニッシュ。後味にも米のような甘さが残る。
※詳細
・余韻 大
・ボディー なし
・苦渋 ちょい渋みはあるが気にならない。ポジティブ。
・雑味 塩味である程度カバーしているが、それでも強い。ネガティブ。
・個性 風味は強いピオニー。塩味がかなり効いていて主張はあるが、ボディーのなさと雑味の強さがミスマッチ。
こりゃあ白茶だな。
はーん。こういうのも作るのか……と感じる一品。
香りはまずまずの強さ。少し弱いもの、AV2の個性とピオニーのニュアンスが感じられ、ダージリン・ホワイト系の要素が感じられますね。ただ、少々がの弱さがネックで、単調なのが惜しいところです。
味は完全に白茶寄り。ボディーがまるで感じられず、一直線に塩味が奔る個性の強さがありますね。余韻はかなり強く、構成に納得は出来るものの、それにしては荒い。
ムーンシャイン紅茶を求めていた私にとっては違うなぁ……とは感じるものの、白茶Loverにはアリでしょう。むしろ、インドの白茶は変なのが多いですし、このロットの方がよっぽどまっとうな白茶という印象。水出しにしてやろうかしら。
価格:48ドル/100g タイプ:リーフ 評価:★6

商品説明:
使用原料はKimble区画で採れた若いAV2。今年のムーンシャインの中でも出色の出来映え。非常にスムーズな飲み心地で、ドライココナッツ・白いバラ・ジャスミンを思わせる香りと、フェンネルやハチミツ、柑橘のような風味を感じられる。ロットナンバーはEX-24。
今回のお茶は、グレンバーンのムーンシャイン、その中でもハイエンドな「エリート」です!
去年のリリースはとても美味しかったので今年も期待です。

茶葉はこんな感じ。香りは淡く甘い花。
茶葉は3.0g量り取り、湯量225mL、95度で5分蒸らしました。
[香り]
トップノートは桜の葉のような爽やかさを帯びたグリニッシュ、ゼラニウムのシャープなボタニカルさ。
ミドルでは華々しいAV2の百合花香とドライな枯れ感。上品なピオニーのニュアンスが続く。
ベースノートはアカシアのハチミツのような華やかな甘さと新芽のモルティー香、スペアミントに近いフレッシュさ。
※詳細
・強度 トップ弱、ミドル中、ベース弱
・個性 白茶系の要素が強い。
・変化 グリニッシュ・ボタニカル→フローラル・ドライ・ピオニー→ハニー・アース・フレッシュ
[味]
新芽のアース感と、AV2の百合花香による繊細な風味。
口に含むと瑞々しくまろやかな口当たり。トップテイストは米のような強い甘味を伴う塩味。ミドルでは旨味と共にスパイシーな塩味による力強い主張を感じる。その後、ピりつくパワフルなミネラルを感じつつ、ドライなフィニッシュ。後味にも米のような甘さが残る。
※詳細
・余韻 大
・ボディー なし
・苦渋 ちょい渋みはあるが気にならない。ポジティブ。
・雑味 塩味である程度カバーしているが、それでも強い。ネガティブ。
・個性 風味は強いピオニー。塩味がかなり効いていて主張はあるが、ボディーのなさと雑味の強さがミスマッチ。
こりゃあ白茶だな。
はーん。こういうのも作るのか……と感じる一品。
香りはまずまずの強さ。少し弱いもの、AV2の個性とピオニーのニュアンスが感じられ、ダージリン・ホワイト系の要素が感じられますね。ただ、少々がの弱さがネックで、単調なのが惜しいところです。
味は完全に白茶寄り。ボディーがまるで感じられず、一直線に塩味が奔る個性の強さがありますね。余韻はかなり強く、構成に納得は出来るものの、それにしては荒い。
ムーンシャイン紅茶を求めていた私にとっては違うなぁ……とは感じるものの、白茶Loverにはアリでしょう。むしろ、インドの白茶は変なのが多いですし、このロットの方がよっぽどまっとうな白茶という印象。水出しにしてやろうかしら。
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