心樹庵 猿島烏龍茶 青心烏龍 2020
- 2021/05/13
- 19:00
心樹庵 猿島烏龍茶 青心烏龍 2020
価格:810円/20g タイプ:リーフ 評価:★4

商品説明:
使用原料は樹齢約8年の青心烏龍。生産者は木村昇。産地は茨城県猿島郡境町山崎、標高10~20m。2020年5月27日製茶、萎凋は軽~中程度、焙煎はなし。試飲後に購入されることの多いお茶。
今回のお茶は、心ツナグで入手した木村さんのお茶の最後の一つ!
台湾の代表的な品種で作った和ウーロンですね。

茶葉はこんな感じ。香りは旨みを帯びたラン花香。
茶葉は2.0g量り取り、湯量40mLで温度は90度。最初50秒、二煎目はマイナス5秒、その後一煎ごとに10秒ずつ増やし、多煎抽出で淹れました。
・1煎目:抽出時間50秒
香りは甘く華やかなラン花香。ドライなグリニッシュさが続く。
口当たりは瑞々しい。余韻はなし、ボディーはミディアム。塩味と酸味によるシャープなトップテイスト。ミドルでは塩味が目立ち、旨味とともにじんわりとした滋味を感じる。その後、雑味混じりのドライな渋味でフィニッシュ。後味もドライで、しばらくすると弱くミネラルの甘みを感じられる。
・2煎目:抽出時間45秒
香りは蒼く爽快なラン花香。
口当たりはさっぱり。余韻はなし、ボディーはライト。水っぽく薄い甘みのトップテイスト。ミドルでは塩味と酸味によるドライな味の主張を感じ、その後渋味が入ってフィニッシュ。後味はドライな塩味。
・3煎目:抽出時間50秒
香りはスッキリとしたグリニッシュさとラン花香。
ボディーもなくなり、味の主張も乏しくマイルドなお湯という印象。後味にはドライな塩味を感じる。
台湾茶っぽい!
こんなに台湾茶に似たものが日本で作れるなんて驚きだ!
……と第一印象で感じるのが最大のウリですね。
品種の個性をしっかり出せている点は良いと思います!ラン花香はしっかり出ていますし、凍頂烏龍茶(清香型)のような爽やかなグリニッシュさもあり、香りは中々良い感じです。
ただ味が1煎目から弱く雑味も多いので私の好みではありませんでした。
せっかく買うならしっかり国産の個性を放つゆめわかばや藤かおりの方が良いとは思いますが、台湾っぽさを求めるならばこのお茶は最適だと感じました!
価格:810円/20g タイプ:リーフ 評価:★4

商品説明:
使用原料は樹齢約8年の青心烏龍。生産者は木村昇。産地は茨城県猿島郡境町山崎、標高10~20m。2020年5月27日製茶、萎凋は軽~中程度、焙煎はなし。試飲後に購入されることの多いお茶。
今回のお茶は、心ツナグで入手した木村さんのお茶の最後の一つ!
台湾の代表的な品種で作った和ウーロンですね。

茶葉はこんな感じ。香りは旨みを帯びたラン花香。
茶葉は2.0g量り取り、湯量40mLで温度は90度。最初50秒、二煎目はマイナス5秒、その後一煎ごとに10秒ずつ増やし、多煎抽出で淹れました。
・1煎目:抽出時間50秒
香りは甘く華やかなラン花香。ドライなグリニッシュさが続く。
口当たりは瑞々しい。余韻はなし、ボディーはミディアム。塩味と酸味によるシャープなトップテイスト。ミドルでは塩味が目立ち、旨味とともにじんわりとした滋味を感じる。その後、雑味混じりのドライな渋味でフィニッシュ。後味もドライで、しばらくすると弱くミネラルの甘みを感じられる。
・2煎目:抽出時間45秒
香りは蒼く爽快なラン花香。
口当たりはさっぱり。余韻はなし、ボディーはライト。水っぽく薄い甘みのトップテイスト。ミドルでは塩味と酸味によるドライな味の主張を感じ、その後渋味が入ってフィニッシュ。後味はドライな塩味。
・3煎目:抽出時間50秒
香りはスッキリとしたグリニッシュさとラン花香。
ボディーもなくなり、味の主張も乏しくマイルドなお湯という印象。後味にはドライな塩味を感じる。
台湾茶っぽい!
こんなに台湾茶に似たものが日本で作れるなんて驚きだ!
……と第一印象で感じるのが最大のウリですね。
品種の個性をしっかり出せている点は良いと思います!ラン花香はしっかり出ていますし、凍頂烏龍茶(清香型)のような爽やかなグリニッシュさもあり、香りは中々良い感じです。
ただ味が1煎目から弱く雑味も多いので私の好みではありませんでした。
せっかく買うならしっかり国産の個性を放つゆめわかばや藤かおりの方が良いとは思いますが、台湾っぽさを求めるならばこのお茶は最適だと感じました!
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