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What-cha オーストラリア2021 Arakai茶園Summer Green

What-cha オーストラリア2021 Arakai茶園Summer Green
価格:6.6ポンド/25g タイプ:リーフ 評価:★2




What-cha オーストラリア2021 Arakai茶園Summer Green
商品説明:
使用品種はさやまかおり、やぶきた。2021年1月中旬の三番茶。春茶とは全く異なる、緑茶らしい緑茶。スムーズな植物感とこってりとした豆のような風味がある。



今回のお茶は、和風のオーストラリア緑茶です。
夏なのに緑茶らしい緑茶っていうのがよく分かりませんね。じゃあ春の緑茶は一体何なんだ……。




What-cha オーストラリア2021 Arakai茶園Summer Green1

茶葉はこんな感じ。真っ黒で細長い……パっと見紅茶ですね。
存在的にはほぼ日本茶なんですけど、世界の裏側で作られるとこうなる!
香りは弱い酸のニュアンスを帯びた釜炒り茶の旨み。
抽出は2パターン。
中国緑茶風に茶葉は1g量り取り、湯量40mL、85度で多煎抽出。1分ずつ蒸らしました。
日本茶風に茶葉は2g量り取り、湯量40mL、80度で抽出。蒸らし時間は1分にしました。



〇1g 40ml 85度
・1煎目:抽出時間1分
香りはべっこう飴のような甘さとほのかなとうもろこしのニュアンス。
口当たりは水っぽい。
風味はぼんやりとした酸化臭。
余韻はなし、ボディーはミディアム。酸味と塩味がわずかに感じられた後、水っぽい舌触りの中にベトつく渋味が見える尖った飲み心地。後味はドライな旨み。

・2煎目:抽出時間1分
香りは微妙に香ばしい。わずかにグリニッシュ。
口当たりは水っぽい。
ボディーはライト。刺激のない鈍い渋味とぼやけた甘みで出涸らしのウーロン茶のような飲み心地。塩味と旨味が弱く感じられ、酸・渋味のエッジでフィニッシュ。

・3煎目:抽出時間1分
香りはプーアル茶に近い酸弱い蜜。
ボディーもなくなり、少し酸味のあるお湯という印象。後味にはほのかな塩味がある。


〇2g 40ml 80度
1分
香りは華やかなべっこう飴と釜香が混ざり、和紅茶のよう。冷めてくると植物感とハチミツの甘さ、コーンの香ばしさが感じられる。
余韻はなし、ボディーはミディアム。味は単調な酸味と鈍い甘味、フィニッシュに渋みが目立つ。





美味しくは無いなっ!




いくら珍しいとはいえ、所詮夏の緑茶ではこんなものかという感じですね。
香りは緑茶にあるまじき非常に明るい華やかさ!個性は圧倒的で、まるで和紅茶のようです。
しかし味はとにかく薄い。原料の質はしょぼいですし、舌への主張も希薄。渋みは少しあるのが災いしていて、1煎目からすでに出涸らしのようです。
香りだけで生きているな……と感じる変な緑茶でした!




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