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What-cha オーストラリア2020 Arakai茶園Spring Premium Black

What-cha オーストラリア2020 Arakai茶園Spring Premium Black
価格:20ポンド/50g タイプ:リーフ 評価:★8





What-cha オーストラリア2020 Arakai茶園Spring Premium Black
商品説明:
使用品種はめいりょく、おくみどり、ゆたかみどり、ふうしゅん。2020年10月の一番茶。非常に花香が強く、穏やかな雰囲気。核果のような風味もある。高発酵の、韓国のBalhyochaを彷彿とさせる。


今回のお茶は、既に紹介した、オーストラリア紅茶のハイグレード版ですね。コイツは一番茶!それ以外のスペックは低グレード品と同じです。
それにしても商品説明の例えが凄いですね。これで伝わる相手が何人いるというのか……。
前に飲んだ時の感想を載せておきます。ようは、中国紅茶風にガッツリと火香を効かせたタイプ。ジュンチヤバリのブラックシリーズに近いといえば伝わりやすいでしょうか。



What-cha オーストラリア2020 Arakai茶園Spring Premium Black1

茶葉はこんな感じ。夏よりもサイズは小さめです。
茶葉は3.0g量り取り、湯量225mL、95度で5分蒸らしました。





[香り]
トップノートはわずかな枯れ感。
ミドルノートは酸混じりの和ラン花香。甘いべっこう飴のようなニュアンス、芋っぽいアース感、ウッディーさ、ドライな枯れ感が入り混ざった複雑さ。それらがまとまり、キレのある華やかな香り立ちになっている。
ベースノートはヒノキのようなスッキリとしたウッディーさ。
※詳細
・強度 トップ弱、ミドル強、ベース中
・個性 ウッディーさが清々しい和紅茶っぽい香り。
・変化 ドライ→サワー・フローラル→スイート・ウッディー・ドライ




[味]
風味は緑茶用品種らしい酸のニュアンスがあり、小ざっぱりとした和紅茶らしさ。
口当たりはまろやか。
こってりとした甘味・酸味・塩味・ほろ苦さが広がり、厚みのあるコクが感じられる。その割に流れる液は透明感があり、綺麗なトップテイスト。ミドルでは旨味とほろ苦さの後、ミネラルの甘みが強く感じられる滋味深さがある。その後も鈍い苦味とミネラルの甘みが広がり、ほのかな渋みでマイルドなキレを感じてフィニッシュ。後味は甘やか。
※詳細
・余韻 中
・ボディー フル 
・苦渋 渋味はほのか、ツンと刺す苦みは見受けられる。ネガティブではない。
・雑味 なし、ポジティブ。
・個性 風味はザ・和紅茶。味は酸・塩味が目立つ中国+キレのインド。





やはり一番茶は違う!





香り・味共にキャラクターとしては夏の3番と似た印象ですが、相当洗練されていますね。
クッキリとした香りは正に和紅茶。ウッディーさが基調になっていて、少し甘酸っぱいもろ緑茶用品種の香りですが、澄んでいるので心地がいい。
味は少しだけ目立つ苦みが気になるものの、後は文句なし。余韻もボディーもしっかりしていて美味しい。
基本中国紅茶のキャラクターですが、ほんのり渋みが入って切れるのでフィニッシュはインド紅茶みたいで不思議です。

4品種も混ざっていてこの精度は見事としか言いようがない。良い和風茶でした!
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