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ダージリン図鑑No.27 オレンジバレー茶園 最終更新日:2021/7/16

オレンジバレー(Orange Valley)
茶園評価:B




オレンジバレーは標高1000〜1800m程度に位置する茶園。鉄鋼業、茶業、不動産、投資等マルチな方面で活躍する実業家Shri Sheo Shankar Bagaria氏が率いるBagaria Groupの傘下にある。


元々はブルームフィールド茶園という名であったが、所有者の変更時にオレンジバレーに改名された。しかし今でも区画名として名は残っている。構成区画はブルームフィールド、オレンジバレー、フレデリックブルックの3つである。


茶園に植えられているチャノキは主にチャイナ。一部クローナルも植えられているようだが、シングルオリジンのロットとしてリリースされるのはほぼ100%チャイナと言っていい。


作る茶の傾向は堅実。冒険するようなスペシャルなロットはほとんどないが、クオリティーはかなり安定している。火香は比較的弱めで軽快な雰囲気、ボディーはライト〜ミディアムで飲みやすいものが多い。また、価格はダージリンの中でも安価であり、コストパフォーマンスが高めなのも嬉しい。クセがなくハズレを引きにくいため、チャイナのシングルオリジンを試してみたいということであれば、うってつけの入り口になり得る。

得意なものはチャイナを使ったファーストフラッシュ。
名前の通り柑橘系の香りを放つものや、若々しくフレッシュなグリーンノートが楽しめる。また、ブルームフィールド区画のロットは特にオレンジのような香りが強く現れるので注目する価値のあるスペシャリテといえる。
セカンドではmuscatel(マスカテル)のリリースがあるものの、スペシャルというには我が弱い。


MARIAGES FRÈRES ダージリン2021FF Bloomfield
価格:19.5ユーロ/50g
評価:★7
ブルームフィールド区画のチャイナ。明るい柑橘感と心地よい飲み心地。

Uf-fu ダージリン2021FF オレンジバレー茶園DJ-6
価格:1512円/25g
評価:★6
チャイナのロット。フレッシュな青い柑橘感がある。少しビターなバランス型。

Uf-fu ダージリン2021FF オレンジバレー茶園DJ-14
価格:1296円/25g
評価:★4
チャイナのロット。火香がかなり強い。ライトに甘い。
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