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What-Cha ウバ2020春 Iduldashinna 'Blue Nettle' Oolong

What-Cha ウバ2020春 Iduldashinna 'Blue Nettle' Oolong
価格:12ポンド/50g タイプ:リーフ 評価:★1






What-Cha ウバ2020春 Iduldashinna 'Blue Nettle' Oolong
商品説明:
2020年4月摘採。茶葉を手で巻き、縛ってイラクサの形にした。様々な発酵度になっており、白茶やウーロン、紅茶のようなキャラクター。



さて、今回のお茶はゲテモノですね。
スリランカの標高1800m程度にあるウバの茶園が作るヘンテコな形をしたお茶です。19年ロットは飲んでもよく分からなかったので再度試してみることにしました。



What-Cha ウバ2020春 Iduldashinna 'Blue Nettle' Oolong1

茶葉はこんな感じ。香りは黒糖。
茶葉は3.0g量り取り、湯量225mL、95度で5分蒸らしました。





[香り]
トップ及びミドルノートはなし。
ベースノートはプーアル茶っぽい旨み、土、ラン花香。ドライなモルティー香がある点はセイロンっぽい。
※詳細
・強度 トップなし、ミドルなし、ベース中
・個性 超地味なアース系の香り。
・変化 なし。




[味]
風味は極々わずかなアース感。
口当たりはお湯。
主張という主張がことごとくない。微妙に甘い雰囲気の塩味が舌に端に残るだけ。
※詳細
・余韻 なし
・ボディー ミディアム
・苦渋 なしだが、味がそもそもゼロなのであった方がマシ。ネガティブ。
・雑味 微妙に塩気がある、ネガティブではない。
・個性 アッサム種の出涸らしみたいな風味。無味。





はりぼて!




色々飲んで、去年よりちょいとお茶に詳しくなったので分かります。
だめだこりゃ。

香りはほぼプーアル。香りお茶であるウーロンで、香らないお茶の個性を発揮されても困りますが、まあアッサム種なので許しましょう。
問題は味、なんもないです。ボディーがミディアムあるだけのお湯!存在感というものが皆無なので飲んでもしゃーないという印象ですね。

映えを気にする女の子にプレゼントするのが一番の利用法だと思います。お土産になら良いかもしれませんね。
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