fc2ブログ

記事一覧

ダージリン図鑑No.29 バーネスベグ茶園 

バーネスベグ(Barnesbeg)
茶園評価:B




バーネスベグはGoodrickeグループ傘下の茶園の一つ。標高は300〜1200m程度とダージリンの中でもかなり低い方である。


低標高故にアッサム系のクローナル種が多く植えられているのが特徴的。スペシャル扱いでないものは大体アッサム系で、全体の傾向として味わいがかなり強め。また、グッドリックの中では火香はドライ寄りで、ナッツ系の香ばしさではなくJayshree系に近い華やかさがある。しかし弱いわけでは無く、花香よりも果実香に重きを置いた香り作りをしているといえる。全体的にインパクトはあるものの、味わいが荒く完成度は今一つ高くないのが惜しい点。
スペシャリテはMoonlight(ムーンライト)やClonal Queen(クローナルクイーン)といったAV2を使ったロット。

また、ダージリンの中でもシングルオリジン緑茶のリリースが比較的多いのは珍しい特徴と言える。が、日本で売っているのを見たことはない。

見かけるリリースは専らファーストフラッシュ。低発酵な紅茶を得意としている……というより、最初にある程度紅茶を作った後は緑茶作りにシフトしている節がある。セカンド時でもチャイナを使った緑茶のリリースをし、そもそもセカンドの紅茶自体ほとんど見かけない。総合的に見てかなり変わった個性を持つ茶園といえる。



ルピシア ダージリン2021FF バーネスベグ茶園
価格:2800円/50g
評価:★5
チャイナなのかクローナルなのかもよく分からないが、多分アッサム系クローナル。フルーティーさはあるがバランスに難あり。

スポンサーサイト



コメント

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

けy

Author:けy
基本は国内外から手に入れた紅茶や緑茶や烏龍茶などお茶であれば産地・製法・価格問わずレビューしています。
買う理由が特にない場合は気に入った店のものを中心に購入して飲んでいます。
レビューするお茶に偏りが出ることもあるのはご了承ください。

レビューしてみてほしいお茶がある場合など何かありましたらコメント欄か右のメールフォームからお気軽にお問い合わせください。
リンクフリーです。

検索フォーム

ブログ村

メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文: