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天英茶業 大紅袍 2010

天英茶業 大紅袍 2010
価格:不明 タイプ:リーフ 評価:★7





天英茶業 大紅袍 2010



今回のお茶は、いただき物の岩茶!
2010年となるとお茶なんて全く飲んでいないころ。私には知る由もありませんが、天英茶業というのは昔日本から撤退してしまった岩茶の有名店らしい。
岩茶房と同レベルくらいと聞いたので、結構期待できそうです。
構成は北斗+肉桂にその他という感じらしい。


茶葉の香りは旨みのある強い炭火。
茶葉を1g量り取り、洗茶(約12mLの熱湯を入れて即捨て0煎目)。その後湯量25mL、熱湯での多煎抽出。蒸らし時間は1煎目20秒。2煎目以降は10秒ずつプラスしました。




・0煎目
香りはぼんやりとした線香、ウッディーさ。
口に含むと甘みが感じられるが、エグい渋みが残る。

・1煎目:抽出時間20秒
香りはドライな炭火。密度は低めで、軽快な雰囲気。冷めてくるとウッディーな華やかさの中にほんのり蜜っぽい甘さを感じられる。
口当たりはまろやか。
風味はスモークの入った足火っぼさ。余韻はなし、ボディーはフル。
塩味と旨味がジューシーに広がるトップ。ミドルでは塩味が渋みを帯びてややシャープなコクを感じる。
そのままドライな舌触りになっていき、エッジによるさっぱりとしたフィニッシュ。後味はじんわりとしたミネラルの甘み。
少し舌の上にざらつく塩気が残る点がネガティブだが、後味は良い。

・2煎目:抽出時間30秒
香りはキンモクセイの甘さを帯びた、カラッとした炭火。炒った豆のような旨みが続く。
口当たりはマイルド。風味は弱めのオーク。
ボディーはフル寄りのミディアム。
穏やかな甘味がメインのトップテイスト。ほのかな酸・塩味が続いて少しジューシー。
ミドルでは酸味を帯びた塩味が目立ち、ギュッとした凝縮感がある。
その後ドライなエッジでフィニッシュ。後味もドライだがほんのり甘い。

・3煎目:抽出時間40秒
香りは穏やかな甘さ。焙煎香に少しサザンカのような甘い花のニュアンスが混ざっていてチョコっぽい雰囲気。
口当たりは瑞々しい。風味は安定感のあるウッディーな香ばしさ。ボディーはライト。
圧は弱くなったが、甘い塩気が主張するトップテイスト。その後ガクッとパワーが落ち小ざっぱりとしたエッジでフィニッシュ。後味にはドライな甘みが残る。

・4煎目:抽出時間50秒
香りはぼんやり香ばしい。
ボディーも無くなり、ミネラルウォーターという印象。
雑味はほとんどなく飲み心地は良好。旨味と塩味が弱く主張しフィニッシュ。後味は弱く甘い。

・5煎目:抽出時間60秒
香りはほんのり甘い。
味は少し酸っぱいお湯。口当たりはクリアー。






明るい大紅袍!




肉桂というだけあって確かにかなり明るい印象を受けますね!
口に含むと優しい雰囲気ですが、パンチの効いたエッジがあるので緩急はしっかりしています。
比較的少なめですが尖りはありますね。しかし全体的に甘いので、ちょっと尖ったところが残っているのがむしろ丁度いい。もし毎日飲むならこういうのがいいなという感じ。

バランスよく、明るいキャラクターという個性もある。良いブレンドだと感じました!
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