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What-Cha 中国福建省2021春 Wild 'Jin Jun Mei '

What-Cha 中国福建省2021春 Wild 'Jin Jun Mei '
価格:30ポンド/50g タイプ:リーフ 評価:★8





What-Cha 中国福建省2021春 Wild 'Jin Jun Mei '
商品説明:
使用品種は奇種。産地は桐木村。2021年3月摘採の春茶。信じられないほど滑らかな飲み心地。甘いハチミツとメロンのようなフルーティーさがある。



今回のお茶は、今年の金駿眉です。
去年も買ってみましたが、あれはパチモン。価格が安すぎるんじゃい!
しかし今回の奴は結構高め。産地も品種も問題なさそうなので試してみることにしました。




What-Cha 中国福建省2021春 Wild 'Jin Jun Mei ' 1



茶葉はこんな感じ。無駄な金ぴかではないあたり期待できそうです。香りはお好み焼きソースのような甘酸っぱさ。
茶葉量2.0g、湯量40mLの多煎抽出。1煎目は20秒、以後は1煎ごとに10秒プラス。温度は95度にしました。





・1煎目:抽出時間20秒
香りは穏やかな火香とリンゴの甘酸っぱさ。冷めてくるとカラメルの甘さが強まる。
口当たりは甘やか。余韻は中、ボディーはなし。
流れる液はかなりの透明感。尖りが全くなく、後には甘酸っぱさとじわじわとした旨味が続く。後味にはミネラル甘みが長く響く。

・2煎目:抽出時間30秒
香りはリンゴの甘酸っぱさとクリスピーな香ばしさ。スパイシーな黒文字のニュアンスが続く。
口当たりは甘やか。余韻は中。
旨味による存在感はあるがスムーズな液の流れを感じる。じんわりと塩味と旨味が響き長い主張が残る。後味にはミネラルの甘みが優しく感じられ、しばらくするとジリジリとした辛みに変わる。

・3煎目:抽出時間40秒
香りは穏やかなカラメル。僅かに梅のような甘酸っぱさ。
口当たりはクリアー。余韻は小。
穏やかな甘みが綺麗に流れた後、塩味と旨味による長い主張が残る。後味にはミネラルの甘みが優しく感じられ、しばらくすると塩味に変わる。

・4煎目:抽出時間50秒
香りは弱く甘酸っぱいカラメル。
口当たりはクリアー。余韻は小。
ほのかな甘みがさらりと流れた後、じんわりとした塩味が広がり穏やかな甘みとなって長く響く。後味には少しざらつく塩味と旨み。しばらくするとドライな甘みに変化する。

・5煎目:抽出時間60秒
香りは弱くドライな火香と甘酸っぱさ。
口当たりはクリアー。余韻は極小。
ほんのりとした甘みが穏やかに広がり、無刺激の酸味が続いて僅かにシャープな雰囲気。
その後旨味を帯びた塩味が現れる。後味はドライな塩味。

・6煎目:抽出時間70秒
香りはドライな香ばしさ。
口当たりはクリアー。余韻はなし。
鈍い甘みがベースにあり、塩味がさらりと流れた後、弱い旨味が感じられる。ほんのり甘い塩気が残る。

・7煎目:抽出時間80秒
香りはぼんやり香ばしい。
口当たりはクリアー。
主張はほぼ消え、少し甘酸っぱいのみ。尖りはゼロで、穏やかな雰囲気。後味にほんのり塩味が残る。

・8煎目:抽出時間90秒
香りはぼんやり香ばしい。
口当たりはクリアー。
甘酸っぱいミネラルウォーターという印象。弱い塩気を感じてフィニッシュ。

・9煎目:抽出時間100秒
マイルドなミネラルウォーターという印象。弱い甘みが感じられるが、引いていくのが早くなった。

・10煎目:抽出時間110秒
少し甘いお湯。






お、本物だ。




……という感情しか湧いてこないのがネックですね。
超高価な標高1200mクラスになると、もっとインパクトのある香りがあったり、ガツンと来る強烈な旨みやミネラル感が襲ってきたりする!しかしこのお茶にはそれがないので「綺麗な味だな」と感じるだけ……。

本物に出会えること自体レアですし、煎持ちは素晴らしいですし、この質でg100円しないのは全然安いとは思います。
ただ、金駿に求めるハードルによっては物足りないと感じる場合はあるかなと感じました!


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