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ダージリン 図鑑No.30 セリンボン茶園 最終更新2021/10/5

セリンボン(Selimbong)
茶園評価:A




セリンボンはtea promoters india傘下の、標高1200〜1600m程度に位置する茶園。


tea promotersのダージリン3茶園のうちシーヨクは主にチャイナ担当、サマビオンはクローナル担当と言えるが、サマビオンは両刀型。どちらかと言えばリリースはチャイナ寄りだが、シーヨクのように良質なものはチャイナに特化しているという印象は受けない。

セリンボンはあまりコードネームを使わないので何がスペシャリテよく分からないところがある。
作る傾向としてチャイナはマスカテル系。色濃くブドウの香りを発するものが多く、フルーティーさが売りといえる。ボディーもしっかりしており、ダージリンのお手本のようなお茶が見られる。
また、クローナルでも飲み応えがあり、香りの良さはチャイナ同様安定感がある。
品種問わず良いお茶を作る優秀な茶園である。


セリンボンは茶葉の生産量がどんどん落ちているので、リリース自体目にできるのが珍しいのが大きな特徴。2000年初頭は70トンぐらい生産していたが、今は50トン程度。専門店が扱うグレードの高いロットとなると数はさらに減るのでオールスペシャルといっても過言ではない。
何故減っているのかというと、シーヨクやサマビオンがバイオ・オーガニックを採用しているのに対し、セリンボンはバイオ・ダイナミック農法を採用したため。通常よりも環境・タイミングなどが茶作りに影響を及ぼすので収量ダウンは必然と言える。
その分、打率は高いため、リリースがあれば是非ともチェックしておきたい。


Gclef ダージリン2021SF セリンボン農園
価格:5400円/50g
評価:★8
チャイナのロット。強い火香の奥に円熟感のあるマスカテル。味もパワフル。
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コメント

ダージリン3茶園のうちシーヨクは主にチャイナ担当、サマビオンはクローナル担当と言えるが、サマビオンは両刀型。
シーヨクやサマビオンがバイオ・オーガニックを採用しているのに対し、サマビオンはバイオ・ダイナミック農法を採用したため。

これらの文内でサマビオンが2個入ってますが片方はセリンボンって認識であってますでしょうか?

Re: タイトルなし

ご指摘ありがとうございます。
早速訂正しておきました!

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