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奇古堂 阿里山烏龍茶 2020年冬茶

奇古堂 阿里山烏龍茶 2020年冬茶
価格:不明 タイプ:リーフ 評価:★5





奇古堂 阿里山烏龍茶 2020年冬茶




今回のお茶は、いただき物の台湾茶!
超久しぶりの阿里山ですね。

茶葉の香りはほのかな穀物。凝縮感のあるグリニッシュ。
……ん?これ金萱ではなくて青心烏龍みたいですね。
私が基本的に清香型で買うのは杉林渓か梨山なので、多分貰わないと飲まないやつの筆頭です。これは貴重!


茶葉は2.0g量り取り、湯量40mLで温度は100度。最初50秒、二煎目はマイナス5秒、その後一煎ごとに10秒ずつ増やし、多煎抽出で淹れました。





・1煎目:抽出時間50秒
トップノートはドライなグリニッシュさ。
ミドルノートでは青さに少し穀物の旨みがプラス。また、わずかに甘酸っぱいシャープなニュアンスがあり、全体的にキレがある。
風味は低発酵らしい軽い糖の香ばしさ。戻り香にわずかにトマトケチャップのような要素がある。
口当たりは穏やか。余韻は微小、ボディーはミディアム。
塩気と酸味がジューシーさを感じさせるトップテイスト。ミドルでは少しキレを感じ、その後でじわりと塩味による甘いコクが広がる。少々ドライなエッジを感じつつフィニッシュ。後味には塩気が残る。

・2煎目:抽出時間45秒
メインはドライな枯感と、そこに混ざったラン花香。甘い部分はあるが、それよりも切れ味を感じさせる。冷めてくると弱いグリニッシュさを感じる。
口当たりは瑞々しい。余韻はなし、ボディーはライト。
さらりとした液の流れの後、塩気と渋みの混ざった雑味が鈍く主張する。
金属感のある収斂性のミネラルが残りつつ、甘みを感じてフィニッシュ。

・3煎目:抽出時間55秒
香りはドライトマト、中濃ソース。ちょっと甘酸っぱい旨み。
口当たりはぼんやり。ボディーはわずか。
塩気と酸味が溶け合ったような存在感はあるものの、緩急や主張は乏しい。渋みの強めな塩味でフィニッシュ。

・4煎目:抽出時間65秒
香りはぼんやり香ばしい。
ボディーがなくなり水っぽい口当たり。
輪郭のない存在感を感じるのみ。後味は渋み。






なるほど!





香りは冬の割に思った以上の爽やかさ。
味は流石に濃い目ですね。
序盤は綺麗ですが、後になると残るエッジが微妙。そしてそれは煎を重ねるごとに気になっていきます。
うーむ、これですね。この独特の渋み+ミネラル。
私の苦手な阿里山の味がちゃんとします!そのため合う方には合うと思います。
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