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HOJO ネパール2016AF ジュンチヤバリ茶園Late Harvest

HOJO ネパール2016オータムナル ジュンチヤバリ茶園Late Harvest
価格:1296円/30g タイプ:リーフ 評価:★6






HOJO ネパール2016AF ジュンチヤバリ茶園Late Harvest
商品説明:
2016年の冬直前に収穫されたもの。水分調整し、無酸素下で5年間熟成させた。乾燥ナツメ、レーズンを連想する個性的な香りが形成された。



今回のお茶は、先に紹介したレイトハーヴェストの4年前バージョンです!
ファーストフラッシュのインド・ネパール紅茶は時間が経って美味しくなる可能性が限りなくゼロですが、セカンド・オータムなら可能性がありそう。しかもHOJOなのでビンテージ化には信頼が置けるので購入。
20年産を飲んでかなりイケていたので質は悪くないはず。環境も良いときて、これでダメならインド・ネパールは熟成向きではないと言い切っていいとさえ思いますね。







HOJO ネパール2016AF ジュンチヤバリ茶園Late Harvest1

茶葉はこんな感じ。香りは少し暗めの枯れ感と、デーツのようなニュアンス。
茶葉は3.0g量り取り、湯量225mL、95度で5分蒸らしました。







[香り]
トップノートはなし。
ミドルノートは焼き栗のようなほっこりとした香ばしさ。ほのかなカラメルの甘さ、ウッディーさ、火香が続く。冷めてくると少しハーバル。
ベースノートはデーツに似た甘さ。
※詳細
・強度 トップなし、ミドル中、ベース中
・個性 凄く穏やか。ドライフルーツのニュアンスが顕著。
・変化 スイート・ロースト・ウッディー→ドライ・ハーバル




[味]
風味は材木と火香。
口当たりは滑らか。
尖りのない、穏やかな甘みが感じられるトップテイスト。
ミドルでは酸・苦渋による弱い収斂味が奔り、少しシャープな印象。
その後塩味が目立つようになり、渋みが合わさってドライなフィニッシュ。後味は長めに続く。
※詳細
・余韻 極小
・ボディー フル
・苦渋 少しだけアクセントとしてある程度。ポジティブ。
・雑味 なし。ポジティブ。
・個性 風味はややダーク。つるりと飲める。





飲み比べると面白いぞ!




単体だと「うーむ、地味だな?」という感じですが、2020年のを隣に並べることで面白さがでてきます。

香りはあまり特徴的ではありません。
少し火の強めな、ニュートラルなインド紅茶という感じ。2015のセレクティーのロットと比べてもジュンチヤバリ茶園らしさというものはほとんど感じられませんね。その代わりにネガティブな酸のニュアンスをはじめ、およそ劣化というものはなし。

味わいは、この商品の特徴が色濃く表れています。
これこそ熟成茶、非常に口当たりが丸っこくなっています。まあ、多少苦渋があるのですが、それでも荒いところのある2020年のロットを並べて試せば一目瞭然!

単体で凄いぞ!というものではない、マニアックな商品です。しかし比べることで貴重な経験が出来る価値のあるお茶であるとおもいます。
ただ、味はいくらかとっつき易くなるものの、香りが変容するのは……個人的にはマイナスに感じますね。
インド・ネパールは日本茶どころではない、真に新茶にこそ価値があるお茶なのでは?と改めて思いました。
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