t-break さしま2021FF 吉田茶園 ほくめい
- 2022/02/28
- 21:57
t-break さしま2021ファーストフラッシュ 吉田茶園 ほくめい
価格:不明/15g タイプ:リーフ 評価:★7

商品説明:
使用品種はほくめい。春摘みダージリンを思わせるふくよかな味わいに爽快な香り。ほのかな花香とともにメンソールのニュアンスが感じられる。
今回のお茶は、t-breakの和紅茶福袋から吉田茶園のほくめい!
確か初出は2020年でしたか……?
非常に質のいいファーストフラッシュ紅茶で「こりゃいいな!」と思ったやつです。
私が吉田茶園で買うのをお勧めするなら、①いずみファースト②実生やぶきたファースト③ほくめいファーストになりますので、それぐらい気に入っています。

茶葉はこんな感じ。香りはこんがりとしている。ガッツリとした火香と、海藻のような旨みを感じますね。
茶葉は3.0g量り取り、湯量225mL、95度で5分蒸らしました。
[香り]
トップノートは弱く蜜っぽい甘さと、カラッとした香ばしさでサトウキビを思わせる。
ミドルノートは火の強めに入った煎茶のような雰囲気。穏やかなグリニッシュさと旨みを帯びた枯れ感。カラメルの甘さが感じられる。
ベースノートはドライな香ばしさ。
※詳細
・強度 トップ弱、ミドル中、ベース中
・個性 穏やかな香ばしさ、グリニッシュ。
・変化 スイート・ドライ→ロースト・グリニッシュ→スイート・ドライ
[味]
風味は旨みのある火香とグリニッシュさ。戻り香は軽火の岩茶のよう。
口当たりはまろやか。
軽い甘味、酸味、旨味による凝縮感がある濃いトップテイスト。
ミドルでは酸・塩・渋味によるさっぱりとした液が流れ、そのあとに滋味が残る。
ドライなエッジでフィニッシュ。後味は甘やか。
※詳細
・余韻 小
・ボディー フル
・苦渋 苦味はなし。酸・塩に絡んでエッジとして渋みがある程度。ポジティブ。
・雑味 最初はクリア。後から渋・塩味が残るが、滋味の一部。ポジティブ。
・個性 風味は香ばしい。小ざっぱりとしているが、味わい深い。
コクが強い!
20年も良かったですが、21年も良い出来ですね!
香りの強度はそこそこで、あまり派手ではありませんね。
とっつき易い、紅茶というより番茶と煎茶を足して2で割ったような素朴な青みを感じられます。
味も合わせると、雰囲気は実生やぶきたに近いですね。
ただ、こちらは透明感よりも濃厚さで勝負しているという印象。多少雑味があるものの、それも味わいとして利用しています。
紅茶というよりも日本のお茶……煎茶やほうじ茶が好きな方からウケが良さそうだと感じました!
価格:不明/15g タイプ:リーフ 評価:★7

商品説明:
使用品種はほくめい。春摘みダージリンを思わせるふくよかな味わいに爽快な香り。ほのかな花香とともにメンソールのニュアンスが感じられる。
今回のお茶は、t-breakの和紅茶福袋から吉田茶園のほくめい!
確か初出は2020年でしたか……?
非常に質のいいファーストフラッシュ紅茶で「こりゃいいな!」と思ったやつです。
私が吉田茶園で買うのをお勧めするなら、①いずみファースト②実生やぶきたファースト③ほくめいファーストになりますので、それぐらい気に入っています。

茶葉はこんな感じ。香りはこんがりとしている。ガッツリとした火香と、海藻のような旨みを感じますね。
茶葉は3.0g量り取り、湯量225mL、95度で5分蒸らしました。
[香り]
トップノートは弱く蜜っぽい甘さと、カラッとした香ばしさでサトウキビを思わせる。
ミドルノートは火の強めに入った煎茶のような雰囲気。穏やかなグリニッシュさと旨みを帯びた枯れ感。カラメルの甘さが感じられる。
ベースノートはドライな香ばしさ。
※詳細
・強度 トップ弱、ミドル中、ベース中
・個性 穏やかな香ばしさ、グリニッシュ。
・変化 スイート・ドライ→ロースト・グリニッシュ→スイート・ドライ
[味]
風味は旨みのある火香とグリニッシュさ。戻り香は軽火の岩茶のよう。
口当たりはまろやか。
軽い甘味、酸味、旨味による凝縮感がある濃いトップテイスト。
ミドルでは酸・塩・渋味によるさっぱりとした液が流れ、そのあとに滋味が残る。
ドライなエッジでフィニッシュ。後味は甘やか。
※詳細
・余韻 小
・ボディー フル
・苦渋 苦味はなし。酸・塩に絡んでエッジとして渋みがある程度。ポジティブ。
・雑味 最初はクリア。後から渋・塩味が残るが、滋味の一部。ポジティブ。
・個性 風味は香ばしい。小ざっぱりとしているが、味わい深い。
コクが強い!
20年も良かったですが、21年も良い出来ですね!
香りの強度はそこそこで、あまり派手ではありませんね。
とっつき易い、紅茶というより番茶と煎茶を足して2で割ったような素朴な青みを感じられます。
味も合わせると、雰囲気は実生やぶきたに近いですね。
ただ、こちらは透明感よりも濃厚さで勝負しているという印象。多少雑味があるものの、それも味わいとして利用しています。
紅茶というよりも日本のお茶……煎茶やほうじ茶が好きな方からウケが良さそうだと感じました!
スポンサーサイト