ルピシア ダージリン2021FF アボングローブ茶園ユーフォリア
- 2022/02/22
- 12:00
ルピシア ダージリン2021ファーストフラッシュ アボングローブ茶園ユーフォリア
価格:2500円/20g タイプ:リーフ 評価:★7

商品説明:
色とりどりの花を思わせる繊細な香りに包まれる。
今回のお茶は、ルピシアがサイレントでリリースしていたスペシャル!
アボングローブが主にAV2を使って作るユーフォリアです。
看板になりうるのになぜ今更出てきたのかは謎ですが、この名で売り出すならそれなりの質に期待!

茶葉はこんな感じ。かなりドライな枯れ感と、ウッディーさ。少し蜜っぽい甘さが混ざっていますね。
茶葉は3.0g量り取り、湯量225mL、95度で5分蒸らしました。
[香り]
トップノートはドライな枯れ感にレモンのような柑橘感があってシャープな雰囲気。また、白百合の花香にセージのニュアンスが混ざっていて清々しい。
ミドルノートは甘くドライな枯れ感。ゼラニウムのボタニカルさとローズマリーのようなグリニッシュ混じりのハーブ。それらをサザンカのような目立たない花の要素で包んでいる感じ。冷めてくるとショウガのようなシャープネス。
ベースノートは黒文字のウッディーさ、ドライな枯葉。
※詳細
・強度 トップ中、ミドル強、ベース弱
・個性 柑橘とハーブが花とと共に香る爽やかな雰囲気。
・変化 シトラス・ドライ・フレッシュ・エレガント→ボタニカル・ハーバル・ドライ→フラワリー・スパイシー・ウッディー
[味]
風味は強めのボタニカルさ。ほのかな穀物の旨みと百合の花。
口当たりは瑞々しくマイルド。
酸味とほろ苦さが先行し、少しシャープな雰囲気の塩味を感じるトップテイスト。
ミドルでは旨味が現れるためやや落ち着き、ほろ苦さと塩味によるジワっとしたコクが感じられる。
その後渋味と酸味によってドライな口当たりとなり、さっぱりとしたフィニッシュ。後味には塩味が残り、少しミネラルの甘みが感じられる。
※詳細
・余韻 極小
・ボディー ミディアム
・苦渋 パンチとしてほろ苦さを感じる。渋みはややドライ。ネガティブではない。
・雑味 酸・渋によるドライな感覚が少し荒い。しかし甘みでカバーできていてネガティブではない。
・個性 風味は華やかなボタニカル。小さめだがなかなか主張のある味わい。
こじんまりとしたスペシャル!
尖ってはいませんが、秀逸なロットというのが第一印象ですね!
香りはAV2の要素がちらほらと。
かなりドライに乾燥させているようで、フローラルな華々しさは控えめ。どちらかというとグリニッシュさとハーブ感が強く、また全体に広がる優しい花があるので雰囲気は小春日和といったところ。
味わいは旨みと苦渋がほどよく主張し合うバランス型。弱いですが余韻・ボディーもあるので隙は少なめ。手堅いクオリティー高さを感じられますね。飽きが来にくく美味しいので私が好むタイプのお茶です。あと一歩何か欲しいのですけどねっ!
7点がピッタリ似合う、良いお茶でした!
価格:2500円/20g タイプ:リーフ 評価:★7

商品説明:
色とりどりの花を思わせる繊細な香りに包まれる。
今回のお茶は、ルピシアがサイレントでリリースしていたスペシャル!
アボングローブが主にAV2を使って作るユーフォリアです。
看板になりうるのになぜ今更出てきたのかは謎ですが、この名で売り出すならそれなりの質に期待!

茶葉はこんな感じ。かなりドライな枯れ感と、ウッディーさ。少し蜜っぽい甘さが混ざっていますね。
茶葉は3.0g量り取り、湯量225mL、95度で5分蒸らしました。
[香り]
トップノートはドライな枯れ感にレモンのような柑橘感があってシャープな雰囲気。また、白百合の花香にセージのニュアンスが混ざっていて清々しい。
ミドルノートは甘くドライな枯れ感。ゼラニウムのボタニカルさとローズマリーのようなグリニッシュ混じりのハーブ。それらをサザンカのような目立たない花の要素で包んでいる感じ。冷めてくるとショウガのようなシャープネス。
ベースノートは黒文字のウッディーさ、ドライな枯葉。
※詳細
・強度 トップ中、ミドル強、ベース弱
・個性 柑橘とハーブが花とと共に香る爽やかな雰囲気。
・変化 シトラス・ドライ・フレッシュ・エレガント→ボタニカル・ハーバル・ドライ→フラワリー・スパイシー・ウッディー
[味]
風味は強めのボタニカルさ。ほのかな穀物の旨みと百合の花。
口当たりは瑞々しくマイルド。
酸味とほろ苦さが先行し、少しシャープな雰囲気の塩味を感じるトップテイスト。
ミドルでは旨味が現れるためやや落ち着き、ほろ苦さと塩味によるジワっとしたコクが感じられる。
その後渋味と酸味によってドライな口当たりとなり、さっぱりとしたフィニッシュ。後味には塩味が残り、少しミネラルの甘みが感じられる。
※詳細
・余韻 極小
・ボディー ミディアム
・苦渋 パンチとしてほろ苦さを感じる。渋みはややドライ。ネガティブではない。
・雑味 酸・渋によるドライな感覚が少し荒い。しかし甘みでカバーできていてネガティブではない。
・個性 風味は華やかなボタニカル。小さめだがなかなか主張のある味わい。
こじんまりとしたスペシャル!
尖ってはいませんが、秀逸なロットというのが第一印象ですね!
香りはAV2の要素がちらほらと。
かなりドライに乾燥させているようで、フローラルな華々しさは控えめ。どちらかというとグリニッシュさとハーブ感が強く、また全体に広がる優しい花があるので雰囲気は小春日和といったところ。
味わいは旨みと苦渋がほどよく主張し合うバランス型。弱いですが余韻・ボディーもあるので隙は少なめ。手堅いクオリティー高さを感じられますね。飽きが来にくく美味しいので私が好むタイプのお茶です。あと一歩何か欲しいのですけどねっ!
7点がピッタリ似合う、良いお茶でした!
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