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Makaibari Silver Green

Makaibari Silver Green
価格:12.5ドル/100g タイプ:リーフ コストパフォーマンス:高 評価:★6





Makaibari Silver Green
商品説明:
6月から11月にかけて作られる。ダージリンで最も人気の緑茶。





今回のお茶は、頂き物のマカイバリ!
もともとは表に出回らない関係者の間で消費されるものでしたが、
飲んだ人が「売ってくれ!」
そしたら市場も「出してくれ!」
という話になって表に出る運びになった模様。
40年くらい前の話で、今も作られているなら需要は確かにあるのでしょう!




茶葉の見た目はなんだか黒いですが、ダージリンの緑茶はこんなもんですので特に不思議ではありません。強いて言えば紅茶っぽいサイズ感なので雑味が怖いかなというくらいですね
香りはヒネと枯れ草。
茶葉は1g量り取り、湯量40mL、85度で多煎抽出。1分ずつ蒸らしました。





・1煎目:抽出時間1分
トップノートはドライな枯感。
かなり乾燥が強く、ざらつきが少々砂っぽい。
ミドルノートはヨモギのような強いハーブのような草っぽさ。ほんのりクマリンのようかニュアンスがある。
風味は大葉、ヨモギ、スペアミント。
口当たりは瑞々しい。余韻は微小、ボディーはミディアム。
マイルドな甘みの中で、塩味が目立ったトップテイスト。ミドルではごくわずかな苦味と旨味からくるコクが感じられ、じわじわとミネラルの甘みが出てくる。
酸・塩味で甘じょっぱいフィニッシュ。後味には塩気が残る。

・2煎目:抽出時間1分
香りは強い枯れ草、ほのかなアニス、潮っぽさ。
風味はシソ、枯れ草。
口当たりは穏やか。余韻はなし、ボディーはライト。
塩味の主張はダウン。ほろ苦さと酸味、弱い甘味によって普通緑茶っぽさが強くなった。少しドライな感覚がありつつ、塩味で甘めのフィニッシュ。

・3煎目:抽出時間1分
香りは微妙に香ばしい。
ボディーも無くなった。
酸味と塩気でフィニッシュが少しじわっとくる
ミネラルウォーターという印象。









[総括]
1煎目はかなり主張の強い味わいで、ファーストフラッシュ紅茶のよう。2煎目以降は普通に緑茶。
緑茶として作って、最後の乾燥だけ他のダージリン紅茶のように高温熱風でやったんじゃないか?と感じる個性ですね。ほうじ茶のなりかけみたい。

問題は香りと風味のクセの強さですね。
強度は強いのですが、ハーブ!ハーブ!ハーブ!という有り様。おまけにドライな枯感がスパイスの雰囲気まで出しています。
普段から慣れている中東人やフランス人が好きそうな雰囲気。
むか~しにマカイバリ・ジャパンで売られて人気がなかったようですが、確かに日本人の感覚には合いにくそうだなと感じますね。


クセを無視すると……ダージリンにしては綺麗な緑茶。アリヤエメラルドのような完全な中国緑茶リスペクトのお茶ではなく、やや日本茶寄りなパンチの効いた感じ。
「海外の方はこういうのOKなのか?」とちょっと意外。
慣れれば結構美味しく、コストパフォーマンスは高い商品だと感じました!


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