TeaGardenia アッサム2022SF BORAHI GOLD GLAMOUR
- 2022/06/18
- 12:00
TeaGardenia アッサム2022セカンドフラッシュ BORAHI GOLD GLAMOUR
価格:35.28ドル/50g タイプ:リーフ コストパフォーマンス:並 評価:★7

商品説明:
2022年5月10、11日摘採。軽い花の香りで始まり、すぐにモルティ香と調和。ジャガリーの香りが中盤に登場し、味に深みを与える。蜂蜜の香りが混ざってフィニッシュ。クローブにも似たドライなスパイスの香りとウッディなアクセントが残る。ロットナンバーはUK-1。
今回のお茶は、もう一つリリースされたアッサムセカンド!
まずまずの出来のバリマラよりも高価なので期待しています!

茶葉はこんな感じ。んん?茶葉の形が妙ですね。
ティッブスが太い。あと金色が濃い。
P126は葉っぱが小さいのが特徴的なのでどうもこれは違う様子。
茶葉の香りは微妙にグリニッシュな畳、藤の花っぽさ。
茶葉は3.0g量り取り、湯量225mL、95度で5分蒸らしました。
[香り]

・寸評
魅惑的な甘い香り!
※詳細
トップノートはなし。
ミドルノートはねっとりと甘い糖蜜、スッキリとしたウッディーさが混ざっていてメープルシロップのようでもある。サトウキビを思わせるドライな甘さ、紫芋のような植物っぽさが続く。冷めてくると花香が出て華やかさが強化。新芽のモルティー香にライラックのような甘い花が混ざって感じられる。
ベースノートは穀物の香ばしさ、アカシアの蜂蜜。
・トップなし、ミドル強、ベース強
[味]

・寸評
苦っっっ!だが、そこはかとなく甘いぞ……?
※詳細
風味は枯れ葉と砂糖っぽい甘さ。
口当たりはまったりかつシャープ。
口に含むと穏やかな甘味を感じるが、しばらくすると一気にキレる。
ガツンと来る苦味と酸味によるえぐみのあるビターテイスト。耐えているとビリビリとくる塩味が見えてきてジューシーな感覚が現れる。
重めの渋味を感じつつ、ミネラルの甘みでフィニッシュ。後味にも長く残る。
・余韻 中
・ボディー フル
・苦渋 尖った苦味がネガティブ。
・雑味 酸・塩が苦渋とからんでえぐみとなっている。辛い味わいでネガティブ。
[総括]
香りは甘く、品があって素晴らしいですね!
モルティーさはかなり控えめ。特にP126のむんむん香るクローナルモルティー香がないので、やはり品種は違うと思われます。
ベリーのようなフルーティーさがないので、純粋なアッサム種かも?ちょっとなんとも言えない感じです。
味わいは苦いっす……。
しかし、質は非常に高く、美味しくないわけがないという感じは伝わってきます。
OK、久しぶりのこのタイプのアッサムですね。
こういうのを飲むときは、温度を、下げるのだ!
グラムと湯量と時間はそのまま、温度を80℃に下げます。

するとこうですね。案の定苦みはキレイさっぱり消えました。が、ちっと甘味が足りないのと、渋味が強いので塩味が相変わらず辛めですね。
う~む……。
かなり良いアッサムですが、コクに寄与するのが苦渋>甘味というのが惜しいですね。
こうなると工夫しても限界があるので……当たりというにはもう一歩欲しいと感じました!
こんな方にオススメ!
・質のいいアッサムが飲みたい方!
価格:35.28ドル/50g タイプ:リーフ コストパフォーマンス:並 評価:★7

商品説明:
2022年5月10、11日摘採。軽い花の香りで始まり、すぐにモルティ香と調和。ジャガリーの香りが中盤に登場し、味に深みを与える。蜂蜜の香りが混ざってフィニッシュ。クローブにも似たドライなスパイスの香りとウッディなアクセントが残る。ロットナンバーはUK-1。
今回のお茶は、もう一つリリースされたアッサムセカンド!
まずまずの出来のバリマラよりも高価なので期待しています!

茶葉はこんな感じ。んん?茶葉の形が妙ですね。
ティッブスが太い。あと金色が濃い。
P126は葉っぱが小さいのが特徴的なのでどうもこれは違う様子。
茶葉の香りは微妙にグリニッシュな畳、藤の花っぽさ。
茶葉は3.0g量り取り、湯量225mL、95度で5分蒸らしました。
[香り]

・寸評
魅惑的な甘い香り!
※詳細
トップノートはなし。
ミドルノートはねっとりと甘い糖蜜、スッキリとしたウッディーさが混ざっていてメープルシロップのようでもある。サトウキビを思わせるドライな甘さ、紫芋のような植物っぽさが続く。冷めてくると花香が出て華やかさが強化。新芽のモルティー香にライラックのような甘い花が混ざって感じられる。
ベースノートは穀物の香ばしさ、アカシアの蜂蜜。
・トップなし、ミドル強、ベース強
[味]

・寸評
苦っっっ!だが、そこはかとなく甘いぞ……?
※詳細
風味は枯れ葉と砂糖っぽい甘さ。
口当たりはまったりかつシャープ。
口に含むと穏やかな甘味を感じるが、しばらくすると一気にキレる。
ガツンと来る苦味と酸味によるえぐみのあるビターテイスト。耐えているとビリビリとくる塩味が見えてきてジューシーな感覚が現れる。
重めの渋味を感じつつ、ミネラルの甘みでフィニッシュ。後味にも長く残る。
・余韻 中
・ボディー フル
・苦渋 尖った苦味がネガティブ。
・雑味 酸・塩が苦渋とからんでえぐみとなっている。辛い味わいでネガティブ。
[総括]
香りは甘く、品があって素晴らしいですね!
モルティーさはかなり控えめ。特にP126のむんむん香るクローナルモルティー香がないので、やはり品種は違うと思われます。
ベリーのようなフルーティーさがないので、純粋なアッサム種かも?ちょっとなんとも言えない感じです。
味わいは苦いっす……。
しかし、質は非常に高く、美味しくないわけがないという感じは伝わってきます。
OK、久しぶりのこのタイプのアッサムですね。
こういうのを飲むときは、温度を、下げるのだ!
グラムと湯量と時間はそのまま、温度を80℃に下げます。

するとこうですね。案の定苦みはキレイさっぱり消えました。が、ちっと甘味が足りないのと、渋味が強いので塩味が相変わらず辛めですね。
う~む……。
かなり良いアッサムですが、コクに寄与するのが苦渋>甘味というのが惜しいですね。
こうなると工夫しても限界があるので……当たりというにはもう一歩欲しいと感じました!
こんな方にオススメ!
・質のいいアッサムが飲みたい方!
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