リーフルダージリンハウス ダージリン2022SF サングマ農園Muscatel
- 2022/09/03
- 12:00
リーフルダージリンハウス ダージリン2022セカンドフラッシュ サングマ農園Muscatel
価格:3240円/30g タイプ:リーフ コストパフォーマンス:低 評価:★4.5

商品説明:
香ばしさと夏の草花を思わせる甘い香気が立ち上がる。熟成した果実味と一体となったタンニンが、一口毎に心地よく広がり、濃密さを増していく。ロットナンバーはDJ-101。
今回のお茶は、サングマ茶園のセカンドフラッシュ!
チャイナなのに完全に高級茶の価格帯になっていしまいました。これはもうヤマダバリの方がコストパフォーマンスが良いのでは?と感じてしまいますね。

茶葉はこんな感じ。
香りはヘーゼルナッツのような甘さとキレのあるウッディーさ、スパイス感。
茶葉は3.0g量り取り、湯量225mL、95度で5分蒸らしました。
[香り]

・寸評
フルーティーではないが、爽やかさが気持ちいい!
※詳細
トップノートはちょっと黒糖っぽい少し暗めの甘さを伴う、芳しい火香。ウッディーさ。
ミドルノートはあっさりとした雰囲気の軽やかなウッディーさ。微妙にシャープなニュアンスを感じつつ、枯れ葉の香ばしさが続く。
ベースノートは弱い線香のような甘さのある火香。またウッディーさが絡んでムスクが感じられる。
・トップ中、ミドル強、ベース中
[味]

・寸評
やり過ぎ感がある。
※詳細
風味はウッディーさ強めの焙煎感。
口当たりはまったり、かつ後からシャープ。
口に含むとこってりとした甘味と、チリチリとした苦味による弱い刺激を感じるトップテイスト。
ミドルではやや重めの渋味を伴う酸味が、のしかかるようにして感じられるパワーのある味わい。それにほろ苦さも加わって、ややビターなコクを感じられる。
渋味・酸味・塩味によるドライなフィニッシュ。
・余韻 微小
・ボディー フル
・苦渋 苦味も目立つが、渋味が強い。ネガティブ。
・雑味 収斂の感覚が後に残る。ネガティブ。
[総括]
う~~~~~ん。
……微妙。
腕は確かなはず、素材も悪くないのに、なんだかなぁ……という感じ。
香りはほぼウッディーさと火香で構成されていますが、微妙にシャープなところはフルーティーな雰囲気を思わせますし、スパイス感はパンチがある。ムスクの香りもあって上品。
水墨画みたく、モノクロだけど味のある感じで印象は悪くありません。
茶葉の質は比較的高いですね。
多少余韻があり、持ち味のフルボディーさを活かすトップの甘味を備えているので飲みごたえはなかなか。
ただ、苦みの強さの割に甘味や旨味が弱くビターさが悪目立ちしている点がネガティブ。そして後に残る茶葉かじった時みたいな渋味の重さ。発酵させすぎな印象を受けました。
せっかくの良い茶葉を加工によって魅力を下げている、
そしてそれをやったのがかのサングマ、
さらにそいつが高級茶として出張っている……!
総合的になんだかなぁ……という感じです。
コスパはとてもよくありませんね。半額でようやく5~5.5点!

こんな方にオススメ!
・なし!
価格:3240円/30g タイプ:リーフ コストパフォーマンス:低 評価:★4.5

商品説明:
香ばしさと夏の草花を思わせる甘い香気が立ち上がる。熟成した果実味と一体となったタンニンが、一口毎に心地よく広がり、濃密さを増していく。ロットナンバーはDJ-101。
今回のお茶は、サングマ茶園のセカンドフラッシュ!
チャイナなのに完全に高級茶の価格帯になっていしまいました。これはもうヤマダバリの方がコストパフォーマンスが良いのでは?と感じてしまいますね。

茶葉はこんな感じ。
香りはヘーゼルナッツのような甘さとキレのあるウッディーさ、スパイス感。
茶葉は3.0g量り取り、湯量225mL、95度で5分蒸らしました。
[香り]

・寸評
フルーティーではないが、爽やかさが気持ちいい!
※詳細
トップノートはちょっと黒糖っぽい少し暗めの甘さを伴う、芳しい火香。ウッディーさ。
ミドルノートはあっさりとした雰囲気の軽やかなウッディーさ。微妙にシャープなニュアンスを感じつつ、枯れ葉の香ばしさが続く。
ベースノートは弱い線香のような甘さのある火香。またウッディーさが絡んでムスクが感じられる。
・トップ中、ミドル強、ベース中
[味]

・寸評
やり過ぎ感がある。
※詳細
風味はウッディーさ強めの焙煎感。
口当たりはまったり、かつ後からシャープ。
口に含むとこってりとした甘味と、チリチリとした苦味による弱い刺激を感じるトップテイスト。
ミドルではやや重めの渋味を伴う酸味が、のしかかるようにして感じられるパワーのある味わい。それにほろ苦さも加わって、ややビターなコクを感じられる。
渋味・酸味・塩味によるドライなフィニッシュ。
・余韻 微小
・ボディー フル
・苦渋 苦味も目立つが、渋味が強い。ネガティブ。
・雑味 収斂の感覚が後に残る。ネガティブ。
[総括]
う~~~~~ん。
……微妙。
腕は確かなはず、素材も悪くないのに、なんだかなぁ……という感じ。
香りはほぼウッディーさと火香で構成されていますが、微妙にシャープなところはフルーティーな雰囲気を思わせますし、スパイス感はパンチがある。ムスクの香りもあって上品。
水墨画みたく、モノクロだけど味のある感じで印象は悪くありません。
茶葉の質は比較的高いですね。
多少余韻があり、持ち味のフルボディーさを活かすトップの甘味を備えているので飲みごたえはなかなか。
ただ、苦みの強さの割に甘味や旨味が弱くビターさが悪目立ちしている点がネガティブ。そして後に残る茶葉かじった時みたいな渋味の重さ。発酵させすぎな印象を受けました。
せっかくの良い茶葉を加工によって魅力を下げている、
そしてそれをやったのがかのサングマ、
さらにそいつが高級茶として出張っている……!
総合的になんだかなぁ……という感じです。
コスパはとてもよくありませんね。半額でようやく5~5.5点!

こんな方にオススメ!
・なし!
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