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台湾茶ドットネット 東方美人SP 2019

台湾茶ドットネット 東方美人SP 2019
価格:3900円/25g タイプ:リーフ コストパフォーマンス:並 評価:★7





台湾茶ドットネット 東方美人SP 20193
商品説明:
品種は青心烏龍。2019年6月中旬摘採。新芽の甘さと高発酵の奥ゆかしさが絡み合って、滋味を形成している。新茶時ではシャープさが前面に出ていて、中低温に向かうにつれて蜜甜味が顔をのぞかせる。






さて、気を取り直して今度は2019年産の東方美人です。
価格は一緒。
しかし、2020年と2019年では世界の有様が変わっている!
少なくともダージリン紅茶では雲泥の差でしたから、質に大きな差があってもおかしくはない……はず!




台湾茶ドットネット 東方美人SP 20194

茶葉はこんな感じ。
香りは華やかな花蜜とスパイシーな黒文字。
茶葉は1g量り取り、湯量25mL、熱湯で多煎抽出。。1煎目は50秒、2煎目は45秒、以後は1煎ごとに10秒プラスしました。





[簡易評価]
台湾茶ドットネット 東方美人SP 2019

※詳細
・1煎目:抽出時間50秒
香りはドライな枯感にメローな甘さ。
チリパウダーのようなスパイシーさを伴い、枯れ葉と甘い蜜香が感じられる。
風味はデーツやドライフルーツを思わせるメローな雰囲気。
口当たりは滑らか。余韻はなし、ボディーはライト。
穏やかな甘味と酸味を感じるトップテイスト。
ミドルでは僅かなエッジのあと、じんわりとした塩味と旨味が感じられる。若干ザラつくエッジでフィニッシュ。
全体的に落ち着いた雰囲気の味わい。

・2煎目:抽出時間45秒
香りは円熟感のあるハチミツを思わせる蜜香。若干ボタニカルさとシャープな柏の葉を思わせる青みが続く。冷めてくると蘭の花香が強まる。
風味はスグリやサンザシを思わせるレッドフルーツ。戻り香はグリニッシュ。
口当たりは滑らか。ボディーはなし。
甘やかな塩味が流れるトップテイスト。
ミドルでは僅かな渋味が塩味、旨味と共に感じられるシャープなコクを感じられる。
ミネラルを伴う甘味、塩気でほんのり辛味のあるフィニッシュ。

・3煎目:抽出時間55秒
トップノートはドライな枯感に、勢いは弱まったが蜜香が混ざって感じられる。
ミドルでは若干旨みのあるスパイシーなウッディーさ、弱いグリニッシュ。冷めるとカラメルの甘さと蘭の花香が混ざり合った花蜜のニュアンス。
風味は少しシャープな枯れ葉とカラメルの甘さ。
口当たりはマイルド。
穏やかな甘みが流れた後、弱い酸味・塩味・渋味による凝縮感がくる。
後味には塩気が残る。

・4煎目:抽出時間65秒
香りは生リュウガンを思わせるメローな甘さと若干旨みのあるスパイシーなウッディーさ。
風味は弱い枯れ葉とかすかな蜜っぽさ。
口当たりは穏やかで瑞々しい。
酸味と甘味が溶け合ってスムーズに流れていく。弱い渋味が合流して若干ドライなフィニッシュ。

・5煎目:抽出時間75秒
香りは弱くメローな甘さ。
ほぼ全ての主張がダウン。若干塩気のあるお湯という印象。後味は少し甘い。






[総括]
香りは……うん、まずまず蜜香が出ていますね。
高級な蜜香紅茶のような我の強さのあるフルーツ寄りではないですが、とろ~んとした非常にメローな香りが続きます。
若干スパイシーさと青みが感じられるので、ちょうど成熟途中という感じですね。


飲んでみると多少エッジがあるものの、煎を重ねて尖ってくるということはなし。
優しい甘味とちょっとのコクがあって、穏やかで品のある味わいになっています。


2020ロットとはいったい何だったのか……。
これこそが東方美人という印象です。
本気の蜜香が楽しみたいなら最低でも2.5倍、頂点目指すなら7〜8倍は覚悟しなきゃならないのが東方美人。
個人的にそこまで固執してないので、この価格でこれだけ楽しめるなら充分良いのでは?と感じました!




・香り(1~3煎目)
台湾茶ドットネット 東方美人SP 20191


蜜香、あるよ!




・味(全体評価)
台湾茶ドットネット 東方美人SP 20192

バランス良し!




こんな方にオススメ!
出来のいい東方美人が欲しい方!



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