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TeaGardenia 2022WF MELENG WINTER FROST MOONLIGHT OOLONG

TeaGardenia 2022WF MELENG WINTER FROST MOONLIGHT OOLONG
価格:42ドル/50g タイプ:リース コストパフォーマンス:やや低 評価:★6


TeaGardenia MELENG WINTER FROST MOONLIGHT OOLONG3
TeaGardenia MELENG WINTER FROST MOONLIGHT OOLONG4
商品説明:
月夜の晩に摘んだ茶葉で手工で仕上げたお茶。蜂蜜、モルティーさ、花の香りとバランスの良い味わい。




[抽出条件]
茶葉は1.8g量り取り、湯量135mL、95度で4分蒸らし。



[香り]
トップノートは割りばしのようなドライでシャープなウッディーさと、蜜の甘さ。
ミドルノートはクローブやカルダモンのようなスパイシーさを伴う枯れ感とともに、微妙なフルーツ+ハーブの清涼感が感じられる。冷めてくると黒文字のウッディーさとまったりとした甘いモルティー香が感じられる。
ベースノートはバニラ、蜂蜜、キョウチクトウのようなパウダリーな花。

[味]
風味はかなりスパイシーで、奥の方にモルティーさが感じられる。
口当たりは瑞々しい。
塩味とほどよい酸味を伴う甘みが流れる軽快なトップテイスト。
ミドルでは軽い渋さと塩味が絡んだ凝縮感が残り、じわじわと旨味が広がる。
ドライな舌触りでフィニッシュ。後には塩味が残る。






今回のお茶は、今年に入ってからリリースされたアッサムです。
ウィンターフロストで、ムーンライトで、ウーロンらしい。
ことごとく一般的なアッサムとは違う属性で、よくわからなさに興味がそそられます。
一応茶園が一流のメレンというので、それなりの出来ではあることが期待できました。ダージリンではありますが、シンブリやタルザムなどジェイシェリーグループ内ではウーロンを作っていますし、下地がないわけではない。
アッサム冬茶という字面にはなじみがなさすぎますが、季節柄発酵度が強くなりにくいならワンチャンイケるのでは?という点にも期待が持てました。


茶葉の香りはシャープなニュアンスを帯びた軽い香ばしさ、ファーストフラッシュ紅茶に近い雰囲気でしたが、実際淹れてみると発酵度はかなり控えめですね。茶液の色からも伝わるのでは?と思います。
TeaGardenia MELENG WINTER FROST MOONLIGHT OOLONG5


ジェイシェリーらしいドライな火入れで、かなりスパイシーさが立っています。華やかというのとはちょっと違う、活きが良いという感じでしょうか?土っぽさも弱く、スマートな雰囲気を出していますね。また、微妙にハーバルでフルーツ様の要素がある点は低発酵のべにひかり紅茶のようでもあります。
TeaGardenia MELENG WINTER FROST MOONLIGHT OOLONG2


味わいは決定的にユニークで、ほとんど苦渋の重さを感じません。
フルボディーで優しい甘味が広がる様は雲南紅茶と比べてもさらに軽いと思います。
烏龍茶に重要なミネラル感は皆無なので、原料の質という面では弱いのですが、そこはウーロン(烏龍茶とは言っていない)。新芽の甘さで味わいの薄さをカバーするという荒業をやっているのでお茶として味のバランスはとれています。
TeaGardenia MELENG WINTER FROST MOONLIGHT OOLONG1


「1煎で飲む紅茶としては」ね!多煎抽出はやめた方が良いと思います。
ジークレフでよく見かけるファーストフラッシュもありますし、アッサムでの低発酵紅茶はレベルはかなり高くなっていると感じました。













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