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TeaGardenia 2023FF JUNGPANA SPRING BLACK

TeaGardenia 2023FF JUNGPANA SPRING BLACK
価格:36.96ドル/50g タイプ:リーフ コストパフォーマンス:高 評価:★8.5



TeaGardenia 2023FF JUNGPANA SPRING BLACK


[抽出条件]
茶葉は1.8g量り取り、湯量135mL、95度で5分。


[香り]
トップノートは若葉のような爽やかで柔らかなグリニッシュ。若干糖蜜のような甘さがついている。
ミドルノートはローズマリーやタイムを思わせる、爽やかだがだいぶ青みの強いハーブ。クローブのような甘くドライなスパイス香も感じられる。冷めてくると淡い発酵感からくる若干花のニュアンスのある甘い香ばしさが出てくる。
ベースノートはグリニッシュさ、ほんのりウッディーさ。

[味]
風味は軽い香ばしさを伴うグリニッシュさ。戻り香はハーブ。
口当たりはまろやか。
口に含むと淡い甘味とほどよい重量感の苦みが一気に広がる。
ミドルでは旨味のある塩味による味わい深いコクを感じ、ほんのり酸味を感じつつ軽い渋味でフィニッシュ。
後味は長く甘い。




今回のお茶はジュンパナ茶園の新茶です。
使用品種は中国種、ロットナンバーはEX-2なのでロチャンティー・ジャパンのジュンパナと比べてみようと思い購入しました。
前から当たり外れが激しい茶園ですが、最近は特にクオリティのばらつきがあるように思うので、若干不安は残りますが。

一つ目の心配。香りは……問題ありませんね。
発酵度はかなり低いようで、グリニッシュが非常に強めでフルーティーさは皆無。
淡い花と発酵感があるので、インド風文山包種のノリという感じです。
乾燥によってほどよくスパイシーなニュアンスがついているのでロットならではの個性はしっかり出ていると思います。
TeaGardenia 2023FF JUNGPANA SPRING BLACK2



二つ目の心配。味は……かなり良い!
主張はさほど強くないので、甘味重視の方にはややインパクトがないと映るかもしれません。
しかし、強力なボディーと余韻の強さ、ジュンパナのチャイナに求めるクオリティの高さがちゃんと出ています。これは旨い。
やはり発酵度の弱さから苦渋は最低限という印象、バランスはとれていますね。
ネガティブ要素というほどではないものの、若干酸味が出ていてクリアーさが足りないのが完成度を落としていて惜しいところ。
TeaGardenia 2023FF JUNGPANA SPRING BLACK3



この質、価格であればわざわざ遠くから買う価値があったと思えます。
今年はチャイナが面白いかもという観測が強まりました。






TeaGardenia 2023FF JUNGPANA SPRING BLACK1




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