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茶の穂 梅家塢龍井茶 2023

茶の穂 梅家塢龍井茶 2023
価格:不明 タイプ:リーフ コストパフォーマンス:不明 評価:★7




茶の穂 梅家塢龍井茶 2023222

[抽出条件]
茶葉を1g量り取り、湯量40mL、90℃での多煎抽出。蒸らし時間は1煎目2分。2煎目以降は1分ずつ。



[簡易評価]
茶の穂 梅家塢龍井茶 2023

※詳細
・1煎目:抽出時間2分
香ばしい釜香、コンソメのような旨みを感じる。
風味は香ばしい。戻り香は少々グリニッシュ。
口に含んだ瞬間に強力な旨味を感じ、上品なミネラルの甘味を伴ってじわじわと広がっていく。小ざっぱりとしたエッジでフィニッシュ。

・1煎目:抽出時間1分
ドライな香ばしさにグリニッシュさが混ざって感じられる。
風味は竹の葉のような爽やかな若葉。
強い旨味がとろりと流れる甘やかな飲み心地。塩味が続き、さっぱりとしたフィニッシュ。後味にはミネラルの甘みが残る。

・1煎目:抽出時間1分
軽い香ばしさと竹の葉のようなグリニッシュさ。
風味はほんのり青みがある。
味のインパクトは弱くなってきたが、旨味とミネラル感によるマイルドな甘さはまだ感じられる。









今回のお茶は、おすすめしていただいた緑茶です。
専らインドばっかりで特に気にしていませんでいたが、他の産地も新茶の時期ですね。
緑茶の新茶を飲むのはこれが今年初だと思います。


中国の緑茶の中でも最高格の龍井茶、さらに有名産地のものとなりますね。
このご時世で10gで3000円切るとは驚き。
たまたま機会があって入荷したようです。基本的に緑茶は専門外のはずですが、さてどんなロットを引っ張ってきたか?


淹れ方は大きく2パターン、他の中国茶同様蓋椀で出し切るタイプ。
それと中国では一般的なグラスに茶葉を放り込んで湯を入れ、1/3くらいまで減ったらつぎ足すタイプがあります。
好みでやればいいと思いますが、私は前者のやり方で飲みます。
理由は2つ。
①1/3というのがアバウト過ぎる。
どうにもならない室温は変数として割り切っていますが、茶葉量、使用水、茶器、温度、注ぎ方、時間、そして湯量は動かしません。
再現性のないレビューを書いても役に立たないと思いますし。よって湯量アバウトは不採用です。

②あつい。
当然香りを立たせるために余熱をしてからお茶を入れます。
そしてグラスって基本的に120mL~150mLは入りますよね。湯量が多くて、温度が下がりにくいです。
というか取っ手がないから熱いのだ。
カップよりも口径が小さいというのもあり、冷ましにくくて飲みにくい。
龍井茶って茶葉が小さいので口の中に茶葉が入ってくるのは煩わしい。
ぬるくなるまで待つと絶対濃すぎる。

グラスを使わないと淹れにくい太平猴魁はともかく、それ以外の緑茶にグラスを使うのは逆に手間じゃないかなと感じますね。
たくさん飲みたいならピッチャーに茶葉を入れて抽出し、茶杯に移して飲めばいいと思います。



そんなわけで蓋椀を使って淹れてみました。
ちなみに淹れ方で最初だけ抽出時間を長めにとっています。龍井茶は平ぺったくするので揉捻をあまりしません。
そのため、ちょっとスロースターターなのです。




香ばしい香りとその奥から出てくる爽やかな若葉のニュアンス。そして口に含むと感じられる強烈な旨味!
これぞ新茶の龍井茶という感じですね、美味しいです。
茶の穂 梅家塢龍井茶 20231


ミネラルの甘みが強いのが良いですね。ボディーや余韻は控えめですが、まろやかな飲み心地になっています。また、雑味が少ないので多少感じられるエッジもさっぱり感として好意的に捉えられます。
茶の穂 梅家塢龍井茶 20232



非常にバランスの取れたお茶になっています。
龍井茶自体高級緑茶で手に入れにくくありますが、せっかくならこれぐらい美味しいものを飲みたいと感じますね。








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