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Teavivre Keemun Imperial Black Tea

Teavivre Keemun Imperial Black Tea
価格:3.5ドル/10g タイプ:リーフ コストパフォーマンス:並 評価:★4




Teavivre Keemun Imperial Black Tea

[抽出条件]
茶葉量1g、湯量20mL、熱湯の多煎抽出。1煎目は20秒、以後は1煎ごとに10秒プラス。



[簡易評価]
Teavivre Keemun Imperial Black Tea1

※詳細
・1煎目:抽出時間20秒
花蜜の甘い香り。ランの花と甘酸っぱいシャープなリンゴのようなニュアンスの後、メローな甘さが香る。
風味はハチミツのような上品な甘さ。
口当たりは瑞々しい。余韻はなし、ボディーはミディアム。
薄い塩味と酸味の後、ほのかな甘みが流れる。苦渋と酸味による小ざっぱりとしたエッジが残る。

・2煎目:抽出時間30秒
カラメルの甘さにリンゴやタマリンドのようなシャープさにウッディーさとロースト感が感じられ、芳しい香り立ち。
口当たりは水っぽい。
塩味と苦渋による荒い味わい。雑味が残りフィニッシュ。

・3煎目:抽出時間40秒
ドライな枯れ葉と砂糖のような甘さの香ばしさ。
口当たりは水っぽい。ボディーはなし。
薄い酸味が流れる程度。弱い塩気と渋みが残る。







今回のお茶はキームン。
価格はとても安いですが名前はいっちょ前。インペリアルティーだから、皇茶ということかな?上手いこと言いますね。
とりあえずこの店の紅茶を試してみようという考えと、このお茶はキームンにしては珍しく茶園の名前が表示されていたので興味が湧いたので購入してみました。
使用品種は当然、祁門櫧葉種。白塔茶園というメーカーのものです。
見た目から伝統的な作り方のキームンではなく、紅香螺タイプだと思われます。




淹れてみると香りは非常に豊か。火香が弱く、糖蜜をメインにしてフルーティなニュアンスもあり複雑な個性が感じられますね。上手に作られたキームンという印象を受けました。これならばハイグレードっぽいネーミングの商品であることにも納得できます。
Teavivre Keemun Imperial Black Tea2



しかし残念ながら味は相当薄いですね。
芽の甘み、塩気は感じるものの、それすら多少レベル。火が弱いので深みのある甘さは出ていませんし、後味に関しては全くない。
発酵度に関しては香りから問題なさそうなので、渋いのは茶摘みの時期の遅さ(5月18日摘み)が理由だと思われます。もしかすると1番茶ではないのかも?
Teavivre Keemun Imperial Black Tea3



作り手の技術は間違いなく高いが茶葉の質がしょぼすぎたという感じです。むしろかなり安いのに明らかな失敗作じゃないだけマシなのかもしれません。
キームンで生産者まで明らかなものは少ないですが、白塔茶園というところのものはグレードが良ければチェックする価値はあると感じました!









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