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茶の穂 奇丹 2022

茶の穂 奇丹 2022
価格:不明 タイプ:リーフ コストパフォーマンス:不明 評価:★6




茶の穂 奇丹 2022

[抽出条件]
茶葉を1g量り取り、洗茶。その後湯量20mL、熱湯での多煎抽出。蒸らし時間は1煎目20秒。2煎目以降は10秒ずつプラス。



[簡易評価]
茶の穂 奇丹 20221

※詳細
・1煎目:抽出時間20秒
ほのかに柑橘のようなニュアンスと明るく甘い花のような蜜っぽさに包まれた、穏やかな焙煎香。発酵感が強めに出ている。冷めてくるとスミレのようなスッキリとした個性が出てくる。
風味はロースト香と甘い花のニュアンス。
口当たりは瑞々しい、ボディーはフル。
塩気混じりの強い甘味を感じるイキイキとしたトップテイスト。エッジとして渋味が続き、さっぱりとした印象。後にはミネラルの甘みが残る。

・2煎目:抽出時間30秒
カラメルのような甘い香ばしさと炭火、爽やかな花と植物感が続く変化に富んだ香り。
風味はこんがり、ほのかに戻り香に花。
口当たりは瑞々しくふくよか、ミディアム。
甘味と塩味がありつつ、どっしりとした渋味とシャープさのある酸味もあり、バランスの良いコクのある味わい。ほんのり甘みが残る。

・3煎目:抽出時間40秒
焙煎香に、花と蜜の甘い香ばしさ。ウッディーさと枯れ葉のさっぱりとした雰囲気が続く。
風味は弱い焙煎の香ばしさ。
バランスの良さは変わらず。渋味が弱くなり、印象は甘めになった。







今回のお茶は、去年の奇丹。
大紅袍の原木が由来の品種茶で、いわゆる純種大紅袍というやつです。
個人的には水仙と肉桂が好きで、大紅袍はバランス型過ぎて個人的にはそこまで刺さらないのですが、結構オススメということなので試してみることにしました。


飲み頃はまだ早いかと思ったらそうでもなさそうですね。
口に含んだ後の風味に火が残っているものの、立つ香りはもう十分開いていると思います。
花の香りと発酵の香ばしさで明るく彩られたキャラクター。特定の何かという感じは薄いのですが複雑な香気で煎を重ねると雰囲気が変わるのが面白いですね。
茶の穂 奇丹 20222



味わいはバランスがgood。
甘味や旨味はもちろん、塩味も酸味も渋味もほどよく混ざっていて主張がしっかりとしています。
肉桂に似ていなくもないですが、比較的さっぱりとしたキレが個性的。
緩急がありつつ、余韻も少しあるので満足度の高い烏龍茶になっています。
茶の穂 奇丹 20223



大紅袍はネームバリューが強いので、溢れかえるほどありふれた武夷山のブレンド岩茶です。
とりあえず有名だから飲んでみるかと、適当によくわからない出自の大紅袍を飲んでみても、「こんなもん?」と思うのが大体の流れな気がします。
このロットならば、岩茶ってどんなものなの?という概要を知るのに適すると感じました。





こんな方にオススメ!
岩茶に興味のある方!



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