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robertson tea Rou Gui Zhu Ke

robertson tea Rou Gui Zhu Ke
価格:30.95ドル/1oz タイプ:リーフ コストパフォーマンス:低 評価:★2




robertson tea Rou Gui Zhu Ke 4

[抽出条件]
茶葉を1g量り取り、洗茶。その後湯量20mL、熱湯での多煎抽出。蒸らし時間は1煎目20秒。2煎目以降は10秒ずつプラス。



[簡易評価]
robertson tea Rou Gui Zhu Ke 1

※詳細

20秒
梅やサンザシのような甘酸っぱさが先行し、キンモクセイの明るい花香が続く。冷めてくると桃のようなフルーティーさが出てくる。
シャープ2.5フローラル2ロースト2フルーティ1.5
風味は強いフルーツ。
酸味と旨味が目立つトップテイスト。
ミドルでは穏やかな甘味と旨みが感じられ、酸味に絡んだ渋味でシャープなフィニッシュ。後味には旨みが残る。

30秒
甘いキンモクセイと赤い木の実を思わせる香り。
フローラル2.3フルーティ2ドライ1.5
酸味がさらにアップ。
感じる味は旨みと酸味がほとんどで口当たりはかなりシャープ。フィニッシュはさっぱり。
後味は弱い旨味。

40秒
香りはキンモクセイとロースト香。ほんのり甘酸っぱいニュアンスがある。
フローラル1.5ドライ1.5シャープ1
風味はすもも。
穏やかな酸味と甘味を感じるトップテイスト。ミドルでは塩気が強めに感じられ、その後強めの渋味が入る。ドライなフィニッシュ。後味は少し甘い。







今回のお茶は、興味本位で購入したお茶ですね。
バリバリの茶業者というよりはお茶マニアな、海外のコンテストなどで審査員を務めている方が集めたお茶を売っているところを見つけたので試してみようと思います。


英語だとなんて書いてあるか意味不明ですが、日本語に直すと商品名は肉桂竹窠。
名産地の岩茶みたいです。にしては安くないか?という感じなのですが、まあ商売気がないならこういうものもあるのかもしれないですね。


さて香りなのですが、なんかおかしい。
淹れる前から茶葉の段階ですでに梅というか甘酸っぱい香りがします。
酸化劣化してそんな感じになったとかではありません。逆に鮮烈過ぎて違和感を覚えますね。


実際淹れてみて、感じたのは香りのやり過ぎ感ですね。
フルーティーなのは良いですし、肉桂のキンモクセイっぽさも出ていると思います。
しかし、それなのにほぼほとんど火香がないのはおかしくないか?と感じるのです。
ハッキリとフルーティーさが出るほどの火入れなら最低でも中火はあるはず。
このお茶は2018年製のようですが、たかが5年で中火の火が消し飛ぶなどありえるのでしょうか?
口に含むといよいよ妙であります。
風味が強すぎる、あからさま過ぎる。
これは……炭火ではない電気焙煎で作られたものじゃないかなと感じました。
まあ、ここは好みの範囲でしょう。フレーバードに片足を突っ込んでいるような主張は私にはあまり好印象に映りませんが、派手さが良いという場合もあるかと思います。岩茶の香りが好きな方がこの香りを好むかな?と疑問に感じましたが。
robertson tea Rou Gui Zhu Ke 2




味に関しては良くない。
ボディーは一応フルの部類なので、風景区内で作られた武夷岩茶ではあると思いますが、名産地にしては弱い方ですね。ここはまあいいです。
問題はミネラル感がほとんどない点。滋味がないので烏龍茶としてイマイチ。
旨味ばかりで味に厚みがなく、肉桂の渋味や酸味が悪目立ちしていて結構キツイ。
robertson tea Rou Gui Zhu Ke 3




九龍窠を一度飲んでいるので、あまりにも落差があって本当に名産地のものかどうか疑いたくなるレベルのものでした。
安すぎるので、相当なピンキリの「キリ」を持ってきたのかもしれませんが、香りすら心地よくないので困ったものです。
そして一番まいるのが、名産地の岩茶にしては安いですが、お茶という全体で見た時は全然安くない点です。
微妙でもいいやというノリで試してみましたが、予想を下回るシロモノとはやってくれますね。
中国茶は信頼できるところで買うべし!です。






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