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What-Cha China Fujian Brandy Oolong 2020 Spring

What-Cha China Fujian Brandy Oolong 2020 Spring
価格:6.6ポンド/25g タイプ:リーフ コストパフォーマンス:並 評価:★4.5




What-Cha China Fujian Brandy Oolong 2020 Spring

[抽出条件]
茶葉量1g、湯量20mL、熱湯の多煎抽出。1煎目は20秒、以後は1煎ごとに10秒プラス。



[簡易評価]
What-Cha China Fujian Brandy Oolong 2020 Spring2

※詳細
・1煎目:抽出時間20秒
少しヒネた中に熟した桃やレーズンのようなフルーツ、ドライ枯感。発酵感が強い。
風味はシャープなドライフルーツ。
甘やかな塩味で丸みを帯びた酸味が流れる穏やかなトップテイスト。ミドルでは収斂味があり、ややシャープ。渋さの残るドライなフィニッシュ。

・2煎目:抽出時間30秒
メローな甘い香ばしさ。ウッディーさとクランベリーのような赤いフルーツの熟した香り。ほんのりシャープな枯感が残る。
風味は円熟感のあるフルーティーさ。
塩味がダウンし、まったりとした穏やかな甘味がメインとなった。雑味混じりの渋みと塩味が奔りドライなフィニッシュ。

・3煎目:抽出時間40秒
メローな香ばしさ。枯れ葉とドライフルーツ。
のっぺりとした甘さ。緩急が乏しいものの、フィニッシュはエッジがある。







積み茶の消化です。
こちらは福建省の烏龍茶……と言っても武夷山は関係ありません。

福建省の西部にある竜岩市、標高1500mで作られたものです。
使用品種は青心烏龍ですが、これは台湾の農家が茶園を拵えて、そこで台湾風烏龍茶を作ってみたというお茶のようです。
見た目は半球形というなので、凍頂烏龍を真似たものでしょうか。
それだともともと福建省・安渓から伝わったものなので、ちょっと場所はズレますけど先祖返りみたいなものなのかなと感じました。




伝統的な凍頂烏龍茶を真似たものかと思いましたが、もはやほぼ紅茶ですね。
香り・風味はシャープなニュアンスもあって梅占や九曲のような雰囲気。
結構フルーティーなので眺めの火入れを行っているように感じます。
What-Cha China Fujian Brandy Oolong 2020 Spring4




甘味がほとんどで味に深みがない、また渋味がそこそこ出ていて重たげな雰囲気ですね。
メローなフルーティー差があるので、紅茶としてはありだと思うのですが、烏龍茶としてはしっくりこないかなと思いました。
What-Cha China Fujian Brandy Oolong 2020 Spring3
 



ちなみに1煎出しにすると、やっぱり紅茶みたい。インド紅茶と比べると少し発酵度は弱いですが。
桃香っぽさと花や蜜が複雑に混ざった個性が強さは魅力的。
雑味の強さと質の微妙さはどうしようもなく、明白であるものの味の主張はなかなか強いですね。
What-Cha China Fujian Brandy Oolong 2020 Spring33



なかなか面白いですが、クドめの味わいの烏龍茶ということでちょっと微妙なお茶だなと感じました。







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