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吉田茶園 2023 HOKUMEI 1st greenish

吉田茶園 2023 HOKUMEI 1st greenish
価格:1500円/20g タイプ:リーフ コストパフォーマンス:やや高 評価:★7




吉田茶園 2023 HOKUMEI 1st greenish4
吉田茶園 2023 HOKUMEI 1st greenish3

[抽出条件]
茶葉1g当たり湯量75mL、95℃で4分蒸らし。


[香り]
トップノートは優しい香ばしさと若葉のようなニュアンス。
ミドルノートは青みがかったドライな枯れ葉と、ランの花香。
僅かに乾燥唐辛子。
ベースノートはモスグリーン。

[味]
風味は少しカラメルっぽい香ばしさ。
マイルドな旨みと甘みが広がるトップテイスト。
ミドルでは酸味と渋味が舌に絡み、ややドライな舌触り。
じわじわとした塩気が長く続き、後味として残る。






今回のお茶は吉田茶園のニューリリース。
吉田茶園は国内トップクラスの生産者。
いずみのファーストで吉田さんのところより良いものを作るのは難しいでしょうし、私の好きな実生やぶきた紅茶も安定して良い紅茶です。
そこまで分かっているので文字通りの新商品、今年が初リリースの商品にフォーカスして試すことにしました。


さて、新商品の一つ、ほくめいグリニッシュ。
ほくめいは埼玉産の緑茶品種ですが、まあまあ渋味があるので煎茶だと好みの分かれるものになります。
どちらかというと発酵茶適性があるという感じでしょうか。
この品種を使った商品が初めてリリースされた時は良い味のお茶だなと思い、2021年ロットも同様。
2022年のロットはウーロン茶の文山包種っぽくなっていたと記憶してします。
どれも発酵度低めのファーストの紅茶でしたが、今回のロットはあえてグリニッシュというだけあってさらに軽いのでしょうか?



淹れてみると若葉っぽい青みとちょっとカラメル感のある香ばしさがあり、ウーロン茶っぽさはありません。
形は紅茶ですが、実際受け取るキャラクターはかなり緑茶っぽいのでなかなか尖った低発酵という感じです。
人によっては弱く火の入った新茶の単叢と受け取るかもしれませんし、釜炒り茶っぽいと感じるかも。
青いといってもダージリンのファーストフラッシュのような強い植物の青さが目立つ香りではありません。
吉田茶園 2023 HOKUMEI 1st greenish



味わいはやや雑味があるものの、緑茶のような苦味はなし。
マイルドな紅茶として美味しく仕上がっていますね。
余韻が強めで原料茶葉のレベルが高い。
吉田茶園 2023 HOKUMEI 1st greenish2



紅茶と緑茶の間みたいなお茶なので、香りは独特。
今まで飲んだ中で一番近いと思ったのは、オーストラリアで作られた緑茶ですしね。
しかし、個人的にはやっぱりこいつの香りは「紅茶」に映るので、これまでのほくめいファーストよりもキャラが立っていて良い。
また、味はとっても良いので、形に縛られない個性から逆に緑茶・紅茶・中国茶好きなど誰にでも受ける可能性はあるお茶だと感じました。









こんな方にオススメ!
滋味深いお茶が好きな方!

吉田茶園 2023 HOKUMEI 1st greenish1


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