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スティーブンスミスティーメーカー マオ フォン シュウィー

スティーブンスミスティーメーカー マオ フォン シュウィー
価格:11.99ドル/15p タイプ:ティーバッグ 評価:★★★




スティーブンスミスティーメーカー マオ ファン スウィー
商品説明:
春摘みの中国浙江省の毛峰緑茶。甘さと植物感のある香りと味で、風水的に効果のある抗酸化物質が豊富に含まれている。


こちらは、スティーブンスミスのアメリカ流通品。ノンフレーバードの中国緑茶です。
最初は商品名が何を意味しているのかよく分かりませんでしたが、商品説明を読めば粋な造語であることが分かります。

まずMao Fengというのは、中国茶の毛峰茶のこと。安徽省で作られる黄山毛峰が有名ですが、浙江省産も有名。
烘青(こうせい)緑茶……、簡単に言うと火であぶって殺青するという珍しい製法で作られた緑茶です。

次にFeng Shuiというのは、風水のこと。
二つのFengをつなぎ合わせ、茶葉が採れた高地のパワーを美味しくいただいてしまおうという意味を込めた商品名になっています。



スティーブンスミスティーメーカー マオ ファン スウィー1


ちょっと見にくいですが、茶葉はこんな感じ。どこかで見たことのある、紅茶っぽい形の茶葉です。
蒸らし時間は3分にしました。


[香り]
中心に濃縮されたミント+海藻の中国茶らしい独特のグリニッシュさがあり、それを囲むようにしてウーロン茶のような熟成感のある香ばしさ、梅のような少し酸っぱい爽やかさ、煎茶のような落ち着いた雰囲気を感じることができる。


[味]
風味は香り同様の独特な香ばしさ+華やかさ。戻り香の煎茶っぽさはオスロックのセジャクに似ています。
舌では強い旨味+渋味のコクを感じ、緑茶の甘さが口当たりを丸くしてまろやかな味わいにしている。




我の強い緑茶!



グリニッシュさがあるのはいつものことですが、香ばしさや爽やかさが混ざって複雑な香りを作っています。製法を知った後でなら、普通の釜炒り茶とは違うことにも納得です。
また、セジャクっぽいと書きましたが、黄山毛峰の上級品は「雀舌」と呼ばれ、セジャクと同じ穀雨の時期に摘まれるようなので、似ていても不思議ではありません。
香りがしっかりしていて中国の方が一枚上手なのは間違いないですが、韓国の緑茶も真に迫っていることを改めて感じることができて良かったです。
日本の緑茶の方がレベルが圧倒的に高いため、この商品が来日するとは思えませんが、もし来たら試してみるのも一興です。
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プロフィール

けy

Author:けy
エロゲがきっかけで、エロゲよりもどっぷりと紅茶にハマった男。トワイニングの「セイロンオレンジペコ―」が私のスタートです。ミルクティーはあまり好きではなく、ハーブティーは苦手。このブログでは入手が容易なブランドから茶園物、正体がよく分からないものまで、紹介しながら飲んだレビュー・感想を綴っています。更新曜日は火・木・土 (日) です。

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